
たんぼくんは、“田んぼのあぜやき”の香ばしい匂いで春が来たことをお腹の底から感じた。やがて、田んぼは一面れんげにおおわれ、たんぼくんは…。田んぼの四季の表情とたんぼくんとの関わりを描いた1冊。

なつかしい里山の風景です。私も田んぼくんのように、遊び回って色々な事を学びました。鳥や虫たちから、小さな命の大切さを教えてもらいました。孫には、この絵本を通して、自然と共に生きる豊かさを感じて欲しいと思います。毎日食べるお米の一年を知ることができた本当に良い本でした。 (エステルさん 60代・じいじ・ばあば 男の子10歳)
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