いっぱいいっぱい、おっぱいを飲んで、あなたはこんなに大きくなりました。そろそろおっぱいに、ばいばいしようか。おっぱいを飲まなくても、もう大丈夫。ママがそばにいるから…。名前と、おっぱいばいばいの日の記入欄あり。
まだ子どもがおっぱいを欲しがっている場合、卒乳を決心することは決して容易なことではありません。そして寂しいのは赤ちゃんだけではなく、ママも一緒…
母乳育児を振り返れる一冊です。初めて飲んだ日、赤ちゃんが嬉しそうにおっぱいを飲んでいて幸せを感じた日、薬やお酒を我慢しなくてはいけなかった日、色々と思い出します。
どちらかというと赤ちゃんへの読み聞かせ向けというよりママが読み聞かせているうちに勇気がもらえる絵本です。「がんばってみようか おっぱいバイバイ」という台詞が卒乳の後押しをしてくれました。 (おがめさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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