おじさんが畑で見つけたのは小さな妖精のディクー。今日は誕生日ということでおじさんはパーティを用意してあげます。そこへディクーの両親が迎えにきて・・・?!
誕生日が283回目って・・・子供らしい「ウソ」が可愛らしいです。両親に見つかりそうになるけれど、うまくはぐらかしてディクーを讃えるおじさんの気転もお手のもの!
お祝いのお返しにとディクーが頭からきれいなお花を咲かせておじさんを喜ばせる作者の発想が可愛くて素敵ですね。
全体に短く、かなのみの表記ですので小さいお子様でも簡単に読むことが出来ます。 (そやでさん 20代・その他の方 )
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