帝国日本の大陸政策と満洲国軍

帝国日本の大陸政策と満洲国軍

著: 及川 琢英
出版社: 吉川弘文館

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作品情報

発行日: 2019年10月18日
ISBN: 9784642038898

292ページ

出版社からの紹介

帝国日本において、満洲国軍とはいかなる存在だったのか。日露戦争期の馬賊ら在地勢力が、張作霖主導の奉天軍期を経て満洲国軍に組み込まれていく過程や、陸士留学生の役割、軍内統制の実態、徴兵制を規定した国兵法の意義、対外作戦への動員と崩壊までを検証。満洲国軍の歴史的意義を、日本植民地・占領地史、中国東北史に位置づけて考察する。

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