保護者が子どもたちにYouTubeを視聴させている割合は72.1%。
(2020年3月末・SCデジタルメディアと東北新社調べ)
子どもたちにとって身近なYouTube、授業/学級経営に使えるんです!
〇どこにでもある機材で動画編集からアップロード!
〇子どもたちの速度で進められる「個別最適化学習」への使い方
〇明日から使える37の実践事例
これで、教室の授業も
家庭学習との連携も
深く、楽しくなる!
YouTubeは、理科の実験動画など、授業での視聴を目指す教材開発の強い道具であるだけでなく、「学級だより」のウェブ配信など、手軽に保護者とつながれるツールとして日本の学校現場でも広がりつつあります。
著者は、知的財産教育の研究・発表を内閣府や文化庁に取り上げられてきた著作権のプロ。YouTube導入を試みる二人の先生の対話形式で、効率の良い動画の探し方や、学級での導入方法などの動画活用術の可能性を探っていきます。
〈Q&Aの具体例〉
Q.「この動画は授業で使っていいのだろうか」
A.YouTubeは広告費を得て、著作権者に著作権使用料を払っているので、基本的にOK!
Q.「YouTubeの広告が流れて子どもたちが騒いでしまわないか」
A.授業規律の確認が最善だが、広告を見終えた状態で授業に臨む方法もある。もはや子どもの方が慣れているときもある。自分のアカウントを使っていると、ターゲティング広告が出てくるので注意が必要。
Q.「アップロードしたら保護者だけでなく全世界に発信してしまうのでは?」
A.URLを知らせた人のみに「限定公開」できる。公開期間などのルールを決めたり、YouTubeエディタのぼかし機能を使ったりして、配慮するところは丁寧に行う。
第一章では、YouTubeを使用する際の細かな配慮事項について徹底解説。
第二章は、実践編。
・「子どもたちを引き付ける」授業中の効果的な動画使用のタイミング
・先に予習してきてもらう「反転学習」の実践方法
・「学級だより」や「進路説明会」などの保護者との新しいつながり方の提案
など37の実践例を紹介。
用意するものや、簡単な台本、ポイントなどを見開きにまとめました。
ほかにも、
「動画編集なんてしたことない!」という方向けにコラムとして、YouTube、iPhone、Windowsの初期搭載されている編集機能の簡単な説明も掲載!
「そもそもYouTubeを見たことがないなぁ」という人でも一から親しめるよう、導入部分は、YouTubeの仕様から紹介しています。
本書ではYouTubeにしぼって解説しましたが、ほかのアプリを使用する上でも使える「教育×ICT」の知識になるように心がけました。
1人1台タブレットが配布されるGIGAスクール構想が着々と進む中で、現実の教室に根を下ろしながら、オンラインの強みを生かしたいと思っている先生に読んでいただきたい一冊です。
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