保育者の“働きやすさ”を実現するための実務ノウハウを解説した最新改訂版!
改訂版にあたっては、令和2年度改正、臨時特例事業を踏まえた処遇改善の最新実務に対応するとともに、園に入るお金のしくみについても詳しく解説。
また、新たに社保の適用拡大や改正育介法を踏まえた両立支援への対応、ICTや保育補助者を活用した業務改善、監査対応などを盛り込むなど見直しを行った。
本書は、保育の質を向上させるには、まずは保育士の働く環境をよくする必要があるとの考えのもと、保育園における労務管理上の問題と解決策、保育者の“働きやすさ"を実現するためのルールづくりについて解説する。
特に、保育士の処遇改善等加算の取得からキャリアパス制度の構築方法について頁を割いて詳しく解説。
また、保育者の多様な働き方に対応した制度設計と正しい労務管理のポイント、納得感のある給与体系のつくり方等についても紹介。
保育園のニーズに応える1冊となっている。
6児の母であり、自身も保育園の経営を行っている経験を活かし、社会保険労務士として全国の保育園の労務管理を支援するなど、第一線で活躍している著者が、これまで培ってきたノウハウを余すところなく伝える。
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