【監修者:マキさんから読者のみなさまへ】
ファッションセンスのいい人と同じプチプラのTシャツを買ったのに、着てみたらなんかと違うなと鏡の前で感じたことはありませんか?
暮らしも同じで、ステキだなと思う人のライフスタイルを真似してみたけど長続きしなかった経験もお持ちではないでしょうか。(例えば、朝イチで白湯を飲むとか)
理想と現実のギャップを感じ、今日もできなかった自分にショックを受け「あぁ、私はあの人のようにはなれない、ステキに暮らすって難しい」って嘆くのはまだ早いです!
実は、アプローチの仕方が違っていただけで、手順さえ間違えなければ暮らしのセンスは必ず手に入れることができるのです。
暮らしにキラリと光るセンスがある人には共有点があり、それは今すぐマネできるものばかりでした。
本誌では、暮らしのセンスを磨くためのステップを3つに分けて事例をもとに詳しく解説しています。今まではファッションセンス・インテリアセンス・料理のセンス・運動のセンスなど様々なジャンルがある中で、【暮らしのセンス】という言葉自体がなかったので、自分は一体どこを目指すべきかが不明確なことが多かったと思います。
今回は暮らしの達人たちが何気なくやっていたことを細かく取材させていただき、改めて「暮らしのセンスってなんだろう?」と深く考え言語化してわかりやすくこの1冊にまとめさせていただきました。
読み進めていただくと「な〜んだ! 暮らしのセンスってこういうことか!」と感じていただけるのではないでしょうか。
ここで少しネタバラシをしてしまうと、暮らしのセンスを磨くためにはシンプルライフ(=お気に入りだけに囲まれた暮らし)が一番の近道だということです。
今、お気に入りだけに囲まれて暮らしているでしょうか? もし、お気に入り以外のモノも持っているなという方は、暮らしの達人たちのモノの選び方や思考を取り入れていただくとキラリと光る暮らしのセンスが簡単に手に入るようになっています。
おうち時間が増えている中、暮らしを見直し、さらにステップアップして心地よい暮らしを手に入れたいと思っている方は必見です。何度も繰り返し読めるような情報たっぷりの読み応えある1冊に仕上がりましたので、ぜひお楽しみ下さい。
続きを読む