バスケットボールをもっと学びたいすべての人へ
“革新的紙上セミナー”の第2弾はペイントアタックの真髄に迫る!
指導者として、プレーヤーとしても重要なことは「上質な問い」を立てること。その問いの答えを探し続ける過程こそが、技術の成長過程だと考えるからです。この本は、読まれる方に「正解」を提示するのではなく、「問い」を提示することをテーマにつくりました。シリーズ第2弾のテーマは『ペイントエリア内での駆け引き』です。
バスケットボールは、ペイントエリアでの決定力を高めることがとても大切。技術力=「競争力」を高めていければ、試合を優位に進められます。今書籍はここにフォーカスしました。コーチ、選手、技術者といった様々な立場にある方々が語る「競争力」の磨き方とは――。日本の選手は海外の選手に比べ、ペイント内での決定力が低いと言われていますが、それはなぜか? どのように改善していけばいいのか、一緒に考えましょう。