避難を強いられた人、留まることを強いられた人、
自主的に避難した人、留まることを選んだ人、
帰還した人、避難先での生活を続ける人??。
福島原発事故から十二年。
人びとに流れた時間はどのようなものだったのか。
人びとはどのような〈いま〉を生きているのか。
十七人が語る、十二年後の福島の物語。
《福島の人びとは、どのような思いで原発事故後の世界を生きてきたのだろうか。ここに収められた十七通の「福島からの手紙」は、圧倒的なリアリティでそれぞれが経験した原発事故を語っている。あきらめ、憤り、感謝、そして希望。さまざまな想いが交錯する「福島からの手紙」を通して、いま一度、福島原発事故を見つめてみたい。…………編者》
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