4年生になって、友だちとの問題になやむことがふえたマーニは、黒板の妖精インゴとインディーと共に、「インドのトリファラ(3種類の果物)」が持つ不思議な力を通して、性格の違う子と育む友情について考えます。そして、「水ゴケとバラのお守り」を手に、思いやりと自分の心を守る術を手にいれます。そんなマーニは、4年生の終わりに近づいた冬、古い図書館を訪れます。そこで「紙とインクの魔法」がマーニに見せてくれたものは、1冊の本でした。
友情をはぐくみながら、成長していくマーニに、「紙とインクの魔法」が見せてくれたものは?
1巻で登場する大丈夫の魔法
ミツバチとオレンジ色の花の魔法
白い花びらの安心の魔法
牛のデイジーと火の魔法
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