試験などの限られた時間のなかで、効率的に英語の長文を理解するために必要なのが「速読」です。
本書では「速読」のための方法を、基本から具体的な例や練習問題を用いて、徹底的に解説しています。
速読のためのポイントは
語のイメージをもつこと 長い文を区切ること 文のつながりを意識すること
ですが、そのためにはどうしたらよいのかを、詳細な例を用いて解説しています。
また、長文の内容を速く、正確にとらえるために欠かせないディスコースマーカー(DM)についても、
そもそもDMとは何か、なぜDMが重要なのか、などについて、わかりやすく説明しています。
速読の基本を理解した後は、実際の問題で試してみましょう。
実践編では、それぞれ形式の違う問題を6題掲載、さらに総合編では過去の入試問題をまるごと解いて、
力試しをすることができます。実践編と総合編に掲載した問題の英文は、すべて音声ファイルに収録してあります。
音声を聞きながら、正しい発音で「音読」してください。英文の内容理解の際、
英語→日本語→概念 という過程を
英語→概念 という過程に短縮するためには、音読が必要です。
インプットした情報を音読によってアウトプットすることで、知識として定着させることもできます。
著者紹介
木下 陽介 (きのした ようすけ)
大手予備校の河合塾で、京大、医学部、阪大、神大、関関同立大クラスを担当し、
幅広いレベルで多くの生徒を指導。これまでの豊富な指導経験から、
英語を習得するうえで生徒がつまずきやすいポイントや、それを克服するための効果的指導に精通している。
きめ細かい分析のうえに成り立った、つくり込まれた丁寧かつ親身な指導法は、
難解な問題でも非常にわかりやすく理解できると生徒からの支持を受けている。
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