終活とは、
「人生の終わりをより良いものとするため、事前に準備を行うこと」
と定義されているようです。
グーグルに依れば、
「終活とは、平成21年に週刊朝日が造った言葉で、当初は葬儀や墓など人生の終焉に向けての事前準備のことでしたが、現在では「人生のエンディングを考えることを通じて”自分”を見つめ、”今”をよりよく、自分らしく生きる活動」のことを言います」
となっています。
大学生や高校生がする就職活動を省略して就活と言っているので、週刊朝日は就活の語呂合わせで終活と造語したのでしょう。
今や日本人の平均寿命は八十歳を超えています。六十歳が定年となる勤め先がまだ一般的ですから、普通の人は、退職後二十年をどう生活するか、どう生きるかを考えます(ここでは健康寿命との差は考慮しません)。
今回の短編集は人生の終盤を扱っていますが、各作品は一般的な終活を目的にはしていません。
これまでの「これって?」シリーズと同じように、あり得ないだろうかという設定の中で、気持ちの揺れなどを描いたつもりです。
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