どんな状態の子どもでも保護者と子どもが望めば自分の地域の学校に通える――国連勧告でも話題になったインクルーシブ教育ですが、大阪府豊中市では50年も前から教職員と保護者の熱心な活動がつづき、今も「分けない」学校が当たり前に存在しています。
豊中市立南桜塚小学校には、全盲の子、車イスに乗っている子、さまざまな状態の子どもが通っています。
でも、それは大人にとっては「奇跡」でも、子どもにとっては何でもない当たり前の「日常」。
地域で生きる子どもを育てる地域の学校という「当たり前」がここにあります。南桜塚小学校の橋本直樹校長先生が、そんな子どもの当たり前の「日常」から学ぶ日々をつづります。
【本書の目次】
はじめに
第1章 南桜塚小学校の日々@
第2章 私が見てきた豊中の教育
第3章 南桜塚小学校の日常A
第4章 地域で生きる
第5章 すべての人の学びを保障する――夜間中学校
資料編 豊中の障害児教育の歴史
おわりに
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