タコでもない、クマでもない。
せかいでただひとりのタコクマ。
台湾で注目を集めている、ちょっと不思議で、どこかやさしいキャラクター、「タコクマ」の日本オリジナル絵本が登場しました。
南の島で生まれたタコクマは、ある日「どうぶつパーティー」のチラシを手にします。
友だちができるかもしれないーー。
そんな小さな期待を胸に向かった先で、タコクマは自分が“ほかとちがう”ことに気づきます。
自分は何者なのか。
どこから来たのか。
答えが見つからないまま、タコクマは海へ、山へ、森へと歩き出します。
そこで出会うのは、少し困っている仲間たち。
タコクマは、自分にできることを通して、少しずつ誰かとつながっていきます。
この絵本は、「まわりと違っていてもいいこと」「自分の居場所はきっとどこかにあること」を、やさしい言葉とポップな絵で描いた物語です。
読み終えたあと、こころのどこかがあたたかくなる。
「自分は自分でいいんだ」と、そっと安心できる。
子どもにも、大人にも寄り添う一冊です。
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