「図書館を使った調べる学習」を通じた教育効果の実態やその生涯学習的意義を明らかにするため、
公益財団法人図書館振興財団と、国立教育政策研究所が共同で行った調査をまとめた。
図書館利用の体験や啓発のために図書館振興財団が実施している、
「図書館を使った調べる学習コンクール」の成果を対象に、
主体的に学習する「調べる学習」の教育効果について調査分析を行っていく。
学力をめぐる長期的な教育政策の展望や、生涯学習機関としての図書館が持つ
学習への潜在力を検討するデータ、資料として貴重かつ有意義な内容。
『「図書館を使った調べる学習」は、子供たちの興味・関心に基づき、
図書館の資料や社会の様々な資源を活用して学習する経験を通じ、
自ら学習する力を身に付ける機会となる。
このような主体的な学習は、自ら学びを創出する
アクティブ・ラーニングや探究型学習と言われる学習の核であり、
意欲を持って学びを計画・実施・評価できることこそが学習の本質と思われる。』(「はじめに」より)
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