ことばのリズムがつむぐ“感覚の記憶”
赤ちゃんと大人がいっしょに楽しめる絵本
ある日、女の子がおひるねしていると、カエルのけろけろが夢に出てきました。
むにゃむにゃ ぷくぷく あわあわ
むぎゅー きゅんきゅん しゅー すぽんっ
夢のなかのフシギな世界で、けろけろと触れ合う心地よい時間。
ことばのリズムに身をゆだねているうちに、 幼いころの“夢中の感覚”がふとよみがえる絵本です。
どろんこ遊びのぬるっとした手ざわり。
お昼寝のあとに残る、あたたかいよだれの跡。
おやつの甘さが胸いっぱいに広がったあの瞬間――
忘れてしまったようで、ほんとは心の奥に眠っている。
そんな五感の記憶を、ふわりと呼び起こす一冊です。
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