作業療法士をはじめ、生活障害で悩んでいる人やその家族などに読んでほしい一冊
「食・移・着装」とひとの生きていくうえでの動作・行為に視点をおいている本シリーズ4巻目のテーマは、ひととの関わり合いで不可欠な行為である「伝えること」、すなわち「コミュニケーション」。「伝え、伝わり」の手段は、言語が大きな役割を果たすが、言語の成立以前は、ひとは表情や身ぶりなど、自らの身体を非言語的メディアとして用い、意志や感情を伝えあってきた。本書では、その手段が何であれ、この「伝え合う」=「分かり合う」ことでもあるコミュニケーションのありようを、あらためて「生活の障害」「生活の支援」という視点から見直し、障害の理解とアプローチ、さらには補助器具の利用法などについても述べたものである。
作業療法士をはじめ、生活の障害に関わるすべての職種、生活障害で悩んでいる人やその家族などに、わかりやすく紹介した一冊である。
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