ある日、はりねずみくんがひつじばぁばのおうちに行くと、ばぁばがうれしそうに何かを眺めていました。はりねずみくんが眺めているものを尋ねると、「これは おてがみよ」とばぁばが教えてくれます。ひつじばぁばは、おてがみをもらったことも書いたこともなかったはりねずみくんに「おてがみってね、よんでいると かいたひとの こえも きこえてくる きが するの。とっても うれしい ものよ」とおはなししてくれました。はりねずみくんは、ひつじばぁばのおてがみに耳を近づけてみましたが、「ばぁば、なにも きこえないよ」と、ふしぎそうにしていいます。そんなはりねずみくんにひつじばぁばは、「そうだ、はりねずみくんに おてがみを かきましょう」とおてがみを書き始めました。はりねずみくんが受け取った初めてのおてがみ。さてさて、どんなことが書かれていたでしょうか? そして、はりねずみくんが書いた初めてのおてがみは、だれに書くのでしょう? だれかにおてがみを書きたくなる、ぬくもりがいっぱいの一作。フランス、韓国など翻訳出版多数で海外からも大注目のはらだよしこの「はりねずみくん」シリーズの新作!
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