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ローベルおじさんのどうぶつものがたり」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

ローベルおじさんのどうぶつものがたり 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1981年
ISBN:9784579401239
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 13
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ローベル版イソップ

    何の予備知識もなく読んでみて、あれ?意外に辛口だわと思いつつも読み聞かせをしました。

    絵本ですが、20話の寓話が収録されているので、読み応えもあり、内容も凝縮されています。

    読んだ印象は、ローベル版イソップ。

    最後に、風刺がきいた辛辣な教訓、なるほどと思えるような教訓で締めくくられています。

    小学4年の息子に読み聞かせしましたが、「恋のダチョウ」は経験がないだけに、ちょっと難しかったようです。

    クスッと笑っていたのは「クマとカラス」「年よりのかわいそうな犬」でした。

    親として身につまされるのは「わんばくカンガルー」です。わかるなあと思ったのは「ネコの思い」です。

    誰にでも経験があるような人生の一場面が切り取られているので、ハッとする一面もあります。

    各話で選ばれている動物の性格や特徴も見どころの一つかも。

    絵本って、短いストーリーの中に哲学・思想などがちりばめられていますが、この絵本も20話の中にぎっしりと詰まっています。

    教訓も含めて楽しめるのは、高学年以上からかもしれません。大人が読んでももちろんおもしろいと思います。

    投稿日:2011/08/23

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