アロマグレース

ママ・40代・、女14歳

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アロマグレースさんの声

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自信を持っておすすめしたい TVドラマ「ER」の中でも読まれています   投稿日:2010/03/26
おやすみなさい おつきさま
おやすみなさい おつきさま 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: クレメント・ハード
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
昔「ER」をたまたま見ていた時に、ドラマの中で、小さな子供が飽きないように病院の職員が読んであげていた絵本が、見覚えがあるなあと思ってよくみてみたら、この絵本でした。アメリカでも人気のある絵本であることが、何気ないこのシーンでよくわかりました。当時4歳の娘も自分でこの絵本を読んでいました。私は、他のマーガレット・ワイズ・ブラウン作の絵本と絵やシーンがリンクしているところが気になって、彼女の本を集め始めました。娘は、本と本との関連性にとんと興味を示しませんでしたが、一つ一つの作品の面白さを楽しんでいるようでした。そして数年後、念願の原書をみつけたので、即買い求めました。英語を勉強し始めた娘が、長期休暇の時に、英語の絵本を読む宿題が出ていたので、簡単な英語が丁度よかったからです。原書を娘に渡した時、見たことあるようなと言っていたので、小さい頃に読んでいた本の原作であることを教えてあげると、それまですっかり忘れていた記憶が甦ってきたようでした。インパクトのある絵は、それぞれの時を繋いでくれているように思えました。
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なかなかよいと思う 子供の目線で絵本を感じるのにお薦め   投稿日:2010/03/19
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
この絵本の中身を知ったのは、娘の幼稚園の保護者参観の時でした。参観日の度に子供たちに好評な本を先生が紹介して下さったのですが、その中で特に印象に残ったのがこの絵本でした。ほとんど「もこもこ」ぐらいしか言葉のないこの本のどこがおもしろいのと思っていた当時の私の固定観念というか絵本の奥深さを知らなかった私に衝撃を与えたのは、読み聞かせを夢中になって見聞きしている子供たちの姿と、単純な「もこもこ」という言葉に様々な表情を込めて語る先生の語り口でした。先生の絶妙な語り口と子供たちとのやり取りを聞いていると、聞いている私にもいろいろな景色が見えてきました。想像が無限大に自由に広がることができる本が子供たちが大好きなのだということを実感した絵本です。子供と一緒に1ページづつゆっくりとめくりながら、今日の天気とかあれこれと脱線しながら読むと楽しいと思います。
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