ブルッキー

ママ・30代・広島県、女12歳

ブルッキーさんの声

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呪文はド・リ・ペリーサン！　

投稿日：2003/02/02

へんしんねこた
	作・絵: 菅野由貴子出版社: ポプラ社

だれでも変身したいよね！変身って楽しい。ワクワクする。
どんな呪文をご存知ですか？

アブラカダブラ？ちちんぷいぷい？

どこで覚えたか思い出せる？
きっと幼い日に何度も唱えた記憶からでしょう。
３０年たっても５０年たっても、この絵本に出会ってしまったなら・・・・
子どもの心の奥に残る呪文の言葉は！ド・リ・ペリーサン！

３歳の男の子は大喜びでした。
変身前の箱も、ダンボールで作って遊べます。

作者の弾むような感性パワーを感じる体験参加型絵本かな？
２場面飛び出す変身があり、面白い。

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絵本ってイイナって、スイッチが入りました　

投稿日：2002/07/16

ブルッキーのひつじ
	作・絵: M．B．ゴフスタイン訳: 谷川俊太郎出版社: ジー・シー・プレス

いろんな絵本を選んで、妊娠中から絵本を読んでいました。
子どもの感性にとっての栄養って気持ちで読んでいましたから、自分が絵本が好きと言うわけでもありませんでした。
ところがある日、２歳の子どもの枕元で「ブルッキーのひつじ」を読んだとき、「え～これってイイわ。大好き！ブルッキーって私だわ」って突然感じたんです。ホントに突然でした。
その日から、何度でも読みたい絵本がこの世の中にあることが分りました。その日から、子どもが何度も何度も同じ絵本を読んでって言うことも理解できるようになりました。

私の心に絵本ってイイナって、スイッチが入った瞬間でした。

ブルッキーは気づきます、こひつじは、こひつじの心地よさがあるんだ。
たとえ、守るべき相手であっても認め合わないと、心は通わないんだね。自分の愛を一方的に押しつけてはいけないんだよね。

私も迷いながらの子育て中だったから、とっても心にしみこんだ大切な１冊です。

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