もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

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せんせい・30代・東京都

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自信を持っておすすめしたい 動物たちの見せる珍妙な個性に、“愛らしさ”が湧き止みません。  投稿日:2018/05/31
おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典
おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典 監修: 今泉 忠明
出版社: 高橋書店
シリーズタイトルにある“ざんねんな”という表現について、面白く思われない方がいらっしゃるようですが、私は考え方としてもタイトルのつけ方としても、これ以上に秀逸なものはないと感じています。
それは、私たち読者の中に「なんでそうなったの?」という気持ちを湧き上がらせる、絶妙な切り口であると思うからです。

当塾ではネコを飼っていますが、なんでも自己完結でできてしまうネコたちのすばらしさ以上に、「なんで寝てばかりいるの?」「なんであんな格好で寝ているの?」「どうして足をピンと上げて毛づくろいするの?」「なんで毛玉はいちゃうの?」などと、人間から見て意外性のあるところ、少しばかり笑える本性に、こどもたちは興味をひかれます。そして、そういうところをこそ“愛らしい”と思うのです。

優れた部分を紹介して「なるほど」と感心させるよりも、進化の過程で残った部分ゆえきっと長所(?)なのであろう実態を、あえて人間目線で“ざんねん”なものとし示すことで、読み手から「いったい何で?」という関心を引き出す。
それこそが、この作品に携わった方々の思いなのではないかと思うのです。

一冊目も続編も、こどもたちの集まる場所に置けば、たちまち取り合い、読み合い、それで得た知識の披露し合いになる、大人気の作品です。
今回の第三作についても、彼らの期待が裏切られることはなさそうです。まずは私が独り占め。
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おやすみ前にぴったりの絵本!本をなでたり、ゆらしたり♪

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