ゆで卵

せんせい・50代・東京都

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ゆで卵さんの声

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自信を持っておすすめしたい 言葉がやわらかくて、あたたかみのある絵。おばあの生きてきた道   投稿日:2026/07/24
辺野古の浜の文子さん
辺野古の浜の文子さん 作: いわしたみちこ
絵: えんどうたかこ
解説: 三上 智恵

出版社: 高文研
あたたかみのある、ハイビスカスやブーゲンビリアの赤と海の青が、すごくキレイな絵本。文子おばあの生きてきた道が、そのまま沖縄の歴史になっている。

学ぶことが好きなのに叶わなかった少女時代。アメリカ軍の沖縄上陸で大やけどを負い、家族を失った。家も町もどこにあったか分からないほど破壊され、勝手に占領され、基地になっていく。

「やさしい顔だった(米軍の)若い兵士が、銃を手に訓練するうちに、目つきも性格も変わっていく」 という言葉は、やわらかいけど、とてもリアル。子どもにも、たくさんのことが伝わるはず。

決して政治的な話ではない。文子おばあは、ただ大切な人たちを必死で守って生きてきて、今も守ろうとしているだけなんだと思う。
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