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ぼくたち負け組クラブ

ぼくたち負け組クラブ

  • 児童書
著: アンドリュー・クレメンツ
訳: 田中 奈津子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

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発行日: 2017年12月01日
ISBN: 9784062832472

四六版/256ページ

出版社からの紹介

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ベストレビュー

高学年の男子におススメ!

主人公アレックは、本を読むのが大好きな小学6年生の男の子。読書に熱中するあまり、授業中先生に怒られることもしばしば。クラスメイトからもからかわれます。

そんなとき放課後教室で読書クラブを作ることになりました。誰にも邪魔されず好きなだけ本を読める場所にするため、「負け組クラブ」と名づけます。しかし少しずつ読書好きな生徒が集まってきます。

そんなときアレックの両親が読書クラブを反対、アレックは負け組クラブに残るため奮闘します。自分の主張を受け入れてもらえるよう知恵を絞ります。話し合いの場面では、言い方を冷静に考え論破していくところがとても痛快です。

アレックは、負け組クラブを通じて大きく成長していき、新たな自分の一面にも気づきます。そして最後には大仕事をやりとげます。

この本は各章が短めなので、読みやすいです。学校生活を題材にしているので身近に感じやすいかもしれません。高学年の男子におススメです。
(メガネちゃんさん 40代・ママ 男の子9歳、男の子4歳)

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