ホームズ好きにおすすめ。
秘密組織「樽」ではマイクロフト・ホームズがなんとワトスンの上司。アサシンの飛文が出てきたりエリン子爵も関与してきて、人物と組織の話がちょっと込み入っているかなと思いました。他のはともかく、この3巻だけは中学生くらいの思考力を必要とするかも。
記憶喪失のヴィーの正体は、案の定、あの人、、、M氏です。
ワトスンがこの3巻ではかなり切れ者として書かれていて、強いし、ちょっとくらいはあくどいこともしていて意外な印象を受けます。
番外編はデレクが主人公で、こっちのほうが本編に戻ったような印象です。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳)
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