有名な『ひまわり』をはじめとして、小学校の教科書にも多くの作品が掲載されている画家フィンセント・ファン・ゴッホ。一度見たら忘れられない彼の傑作の数かずは、どのようにして生みだされたのか? 生涯を通して固く結ばれた弟・テオとの絆、報われぬ恋、理想と挫折、そしてパリでの開花など。魂の画家とも呼ばれるゴッホの、波乱に満ちた生涯を、ドラマチックに描きあげます。 巻末には、産業革命や印象派芸術の勃興など、ゴッホを取り巻いた当時の社会的な状況がよくわかる記事も掲載。後期印象派の巨人・ゴッホの作品を、より深く理解することができるようになる一冊です。
「ゴッホのひまわり」でも有名な、あのゴッホの伝記本です。
奨学生んでも読みやすく楽しめる漫画(コミック)伝記ですが、後半は文章でのコラム的な文面もあったりで詳しく学べるのもまた魅力的なシリーズです。
世界の偉人でもあるごっほ、どんな絵描きさんだったのか興味が湧きました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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