イシシとノシシがゾロリに出会う前のお話。イシシとノシシはさんぞくのオオカミウルウルにつかまってしまいます。「食べてやる!」と言われたイシシとノシシは、続きがききたくなる物語をウルウルにきかせて、一日一日生きのびていきます。3巻目でお話しするのは、「百桃太郎」のお話。桃太郎に犬、さる、きじだけではなく、パンダやへび、ねずみなど100ぴきも家来がついて……へんてこで楽しい物語。
ゾロリシリーズが大好きな小学3年生の長女が読みました。
イシシとノシシが、ゾロリに出会う前のお話です。
ゾロリよりもページ数が多く、少し字が小さいのですが、それでも娘は夢中になって一気に最後まで読んでいました。
途中でも「めちゃ、おもしろい!」と嬉しそうに声をあげながら読んでいました。
ゾロリをほとんど読んだお子さんで、次に読むものがないなんて言っているお子さんにはぜひおすすめしたい1冊です。 (りおらんらんさん 40代・ママ 女の子9歳、男の子5歳)
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