人気アナウンサー、仕事ひとすじ30年。50歳になる年に…!
ふと思い立って、育休を取ってみました。
・いや、マジ家事終わらんな
・俺、自分の子どもにイラっとした?
・給料減る? 職場に居場所は残る?
・妻と喧嘩になったら…
・やっぱりきた、赤ちゃん返り
・育児「休暇」ちゃうで!
・兄弟を競わせていいのかな
・神経痛、骨折、コロナ禍、満身創痍…
…それでも、子どもが生まれたすべての男性に、
「いいからちょっと休んでみなよ」と臆面もなく言えます。
週末パパでもイクメンでもない、これはひょっとすると、「新しい育休のかたち」!?
男性が育休を取ったというと、それなりの主義主張やポリシーがあるように思われるかもしれませんが、三人目はたいへんやなぁ、ちょっと休んだほうがいいかもな、と思って育休を取ると決めたはいいものの、ふと我に返れば、え、本当に休んでいいの? 給料減るの? 役に立つの? 周りはどう思う? 帰ってきたときに居場所ある? などなど、戸惑いまくりの恐れまくり。(…)本当に「おそるおそる」だったのです。
――「はじめに」より
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