なわとびしましょ
- 作:
- 長谷川 義史
- 出版社:
- 復刊ドットコム
絵本紹介
2022.11.28
出版社からの内容紹介
大人気絵本作家、長谷川義史の傑作絵本が新装復刊!
大胆なタッチの絵にユーモアあふれるストーリーで、子ども達に絶大なる人気を誇る著者。
おおらかな長谷川ワールドの「なわとび」に、子どもも大人も、おはいんなさい!
日本絵本賞をはじめ、講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞、けんぶち絵本の里大賞と、数々の賞を受けてきた長谷川義史。
その著者の元にも「復刊して!」の声が集まっていた本作。古書価は2万円を超え、図書館でも予約が途切れることがなかった『なわとびしましょ』が、ついに復刊実現!
子どもも大人も、みんなで一緒に笑いましょう!!
▼内容
ペッタン、ペッタン。なわとびしましょ。
たけしくんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、魚屋さんも、うどんやさんも、
宇宙人だって、誰でもみんな、おはいんなさい。
みんな入ったその後は…?
クセになっちゃう、なわとび絵本。
この書籍を作った人
1961年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。『うえへまいりまぁす』(PHP研究所)、『やまださんちのてんきよほう』 (絵本館)、『きみたちきょうからともだちだ』(朔北社)、『おへそのあな』(BL出版)、『スモウマン』『いろはのかるた奉行』(講談社)など、ユーモアあふれる作品を発表。2003年、『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年に『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年に『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。
縄跳び苦手な息子に
大縄、ぺったんぺったんぺったんぺったん。
おじいちゃんが入って、近所の〜やさんの〜さんが入って、お侍さんが入って!宇宙人が入って!!
最後は、踏んじゃった人の足がアップになります。「〜だ!」とクイズ形式で当てにかかってきて、楽しんでいました。
(lunaさん)
ああ、ふんじゃった
たのしいおおなわとびの絵本です。
「おはいんなさい!」の合図で、順番にはいってくるのは誰でしょう……がたのしいです。予想外の方が、続々と入ってきます。
回す役って大変なんですよね。回しているのは子どもです。ずいぶんたかさのある人も入ってきます。合わせるのむつかしい……どきどき。
「ああっ、ふんじゃった」
足でだれかわかります。雲の表情も楽しい、高みの見物です。
(capellaさん)
ブランニュープラチナブックとは……?
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