出版社エディターズブログ
2024.05.23
小学館の幼児教室「ドラキッズ」では、0歳10ヵ月〜2歳までの親子を対象にしたおためしレッスン「Babyドラキッズ」を期間限定で開催します。
0・1・2歳で習い事なんて早すぎる! と思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで知っておいて欲しいのが生後10ヵ月頃の幼児の脳内に起こる『第一次認知革命』です。
『第一次認知革命』という言葉、子育てが初めての方には耳慣れないものですよね。いったいどういうことなのでしょう?
IPU・環太平洋大学教授/お茶の水女子大学名誉教授/学術博士、ドラキッズ教育アドバイザーの内田伸子先生によると、認知発達における『第一次認知革命』とは、赤ちゃんの脳が発達することによって世界への関わり方に大きな変化がもたらされること。
『第一次認知革命』以前の子どもは目に見える世界だけと向き合っていますが、大脳が発達してくると、体験したことが記憶できるようになってきます。
その場所から今まであった(見えていた)物がなくなってもどこかで存在するとわかるようになるということ。
イメージして見立てることができるようになっていくのです。
例えば、つみきを車に見立てて「ブーブー」と言いながら動かす、見えなくなったものがまたでてくる「いないいないばぁ」を喜ぶという行動は『第一次認知革命』が起こったからと考えられています。
『第一次認知革命』を迎える生後10ヵ月頃は、前述したように、心と体も成長していく時期に当たります。
周囲からの刺激を受けて、たくさんのことを吸収できるようになるこの時期は幼児教育をスタートさせるのに絶好なのです。
「Babyドラキッズ」は親子参加40分のレッスンです。習い事が初めてという方も気軽に参加いただけます。
うんどう、せいさく、えいご、おんがくの活動をバランスよく取り入れ、おうちではできないさまざまな「はじめて」が体験できます。
0・1・2歳は脳も身体も成長著しい時期です。特に脳は3歳までに成人の8割程度まで成長します。まさに今が大切な時期です。
お子さまはもちろんママ・パパにもお友だちや頼れる先生との出会いがありますよ。
「Babyドラキッズ」は入会金・教材費0円で参加できます。