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絵本ナビホーム  >  スペシャルコンテンツ  >  インタビュー  >  絵本ナビがおくる 夏の図鑑特集2014第3弾学研の図鑑「LIVE」シリーズ インタビュー

───今回、「学研の図鑑LIVE」が創刊されたわけですが、学研さんというと「ニューワイド」や「ジュニア図鑑」などの図鑑が既に人気で、ラインナップも充実していますよね。その中でなぜ新たな図鑑を創刊することになったのですか?


「ニューワイド学研の図鑑」シリーズ

松下:2011年に講談社さんから「MOVE」というビジュアルに特化した図鑑が発売されまして、それが大変子どもに受け入れられたという経緯が「LIVE」の誕生には大きくはたらいています。「ニューワイド」や「ジュニア図鑑」はおかげ様で学習図鑑としての地位を確立していますが、迫力のある写真を使った誌面やDVDを超えるには、全く新しいタイプの図鑑が必要なのでは…という話が我々図鑑編集部の中から出て、「図鑑LIVE」創刊という大きなプロジェクトが発足することとなりました。

里中:私は当初、「ニューワイド」があるのになんで新しい図鑑を出すのか…と思ったのですが、どうせやるなら講談社さんの「MOVE」の持つ、ビジュアル重視の絵本的な面白さ、小学館さんの「NEO」の持つ、一生使える学術的な正確さ、そして、これまでの学研の図鑑の良さを勉強した上で、「LIVE」の編集方針を確立させて、まったく新しい、子ども達が楽しめる物を作りたいと考えました。

───皆さんは今までにも「ニューワイド」や「ジュニア図鑑」を担当されていたんでしょうか?

松下:はい。我々3人とも、「ニューワイド」では改訂版から「恐竜」「昆虫」「動物」を担当していました。

里中:ただ、「LIVE」の担当になったときから、学研の図鑑である「ニューワイド」も、「MOVE」や「NEO」と同じ、競合図書のひとつと考える必要がありました。

百瀬:自分たちが担当した巻もありますから、類書のひとつと割り切らないと、どうしても過去に自分たちが作った図鑑と似てしまう危険があったので…。その分、新しいことを取り入れようと、今まで以上にいろいろ研究することができたので、良かったと思います。

松下:学研はいろいろなタイプの図鑑を出していますので、誌面の作り方などはそれぞれ、いろいろなノウハウを持っています。しかし、DVDつきの図鑑はどうしても後発となるため、他との差別化をどうするか…というコンセプトを決めるのに時間がかかりました。

───「本物。だから、夢中になる」というキャッチコピーが、「LIVE」のコンセプトをすごく分かりやすく表現していると感じました。

松下:そうですね。コンセプトとして、生き物の本来の姿「本物」を見せるという思いがあったので、写真も誌面も映像も、本物にこだわったことを伝えられているキャッチコピーだと思います。あと、個人的には国立科学博物館の真鍋真先生のコメントも非常に「LIVE」の本質を表していると感じているんですよ。

───私も真鍋先生のこの言葉にすごく感動しました! 真鍋先生とは以前から交流があったのですか?


松下:真鍋先生は生物の進化を研究されている研究者で「LIVE」の「恐竜」の監修もお願いしています。学研は、真鍋先生がまだ大学院生のころから、色々お仕事をお願いしていたんですよ。

───十年以上前からのお付き合いなんですね…。「LIVE」を読んで初めて知った情報も多く、今まで知らなかったことが「もったいなかったなぁ…」って思いました。

松下:生き物の生活の形が、すべて「絶滅しないための選択」だということに気づいてもらえたらと思って作りました。これは我々ヒトも含めた生き物の本質。「LIVE」では、それを考えてもらえるような内容の図鑑を作ることをコンセプトのひとつに置いています。


編集長・恐竜担当の松下清さん

───コンセプトを伺うと「LIVE」というタイトルがとても合っていると思いました。タイトルはどうやって生まれたのですか?

松下:図鑑の名前は2年くらいずっと悩んでいました。なかなか思い浮かばなくて、いよいよマズイ…というときに、会社のそばの目黒川沿いを歩いているときに、ふっと天から降ってきたんですよ(笑)。会社に着いて、すぐにメンバーに相談したら好評で、「LIVEで行こう!」って決まりました。

───「LIVE」シリーズの対象とする読者層は、どのくらいの年齢の子ども達をイメージされているんですか?

松下:「ニューワイド」と同じ5〜7歳を読者対象に考えています。ただ、年齢にとらわれず、幅広い層に楽しんでもらえるよう、誌面の作りやDVD、AR技術など、こだわりました。

百瀬:学年や年齢で分けるのではなく、どこから入っても読みやすく、ビジュアル的な要素を持つ、新しいジャンルの図鑑と考えてもらった方が良いかもしれないですね。ビジュアル重視の「LIVE」と王道の「ニューワイド」という感じで…。

───たしかに、大人が読んでも十分ワクワクしますよね! そのヒミツをもっと教えてもらいたいです。

───ARをインタビュー前に楽しませていただいたんですが、スマホをかざすとポンっと映像が飛び出てくるようにスムーズに流れだして、ストレスを全く感じず楽しめたのがすごいと思いました!

松下:ありがとうございます。ARはやはり、他社の図鑑との差別化という部分で意識した機能ですね。


スマホの中に3DCGの動く恐竜が登場します!!

───特に恐竜は、人気の恐竜の骨格と、イラストが3DCGになって現れ、360度さまざまな角度から観察できるのには本当に驚きました!

松下:最初に、このARの技術を知ったときに3DCGで画像が出てきて、しかもユーザーが自由に動かせる部分がすごく新しいと感じました。「LIVE」の「恐竜」では、ティラノサウルスやトリケラトプスなど代表的な7種の骨格と、動く恐竜の計14種類の映像を楽しんでいただけます。
恐竜は骨格の資料からかなり精密なものを製作していますが、データ量が大きすぎるとアプリとして手軽に楽しめなくなってしまうので、そのバランスに苦労しました。

───特に松下さんオススメの「恐竜」のARはどれですか?

松下:やはりティラノサウルスやトリケラトプスなどの人気の恐竜はぜひ見てほしいですね。あと、オススメしたいのが、現実の世界とコラボレーションができて、写真を撮って遊べるところです!

───絵本ナビスタッフもみんなで遊んだんですが、ティラノサウルスに食べられてしまいそうな構図で撮ったり、ミニディプロドクスを頭に乗せてみたり、本当に色々楽しめますよね!

百瀬:我々も、恐竜の3DCGを見て、こんな遊び方があるんだ!と感心しました。動物や昆虫でも、そういう遊び方をつけてみても面白かったかもしれませんね。


フェンスを歩くミニトリケラトプスや机の上にステゴサウルスの骨を発見?!

───昆虫や動物は、DVDをセットしなくても、手元にあるスマホやタブレットを使って、すぐに開いているページの生きものの動画を観ることができるのが画期的だと思いました!これら映像は新たに撮影したものなんですか?

百瀬:編集部で撮影したものもありますが、エージェントから買ったものもあります。

里中:ヘルクレスオオカブトのバトル映像は編集部で撮影した映像です。この撮影のために、編集部にしばらくヘルクレスオオカブトがいて、まわりの人に、すごくビックリされました(苦笑)

───ヘルクレスオオカブトのバトルは、バキバキと角同士のぶつかる音が、本当にリアルで、迫力がありましたよね! ARのコンテンツを制作する作業で大変だった部分はどんなところですか?

松下:すべてがはじめてのことなので、使用する映像の本数とか、3DCGをどのくらい制作することが最適なのか…などの加減が分からず、苦労しました。
あと、アプリのダウンロードやARの使い方が分からないという、読者の方から質問のお電話が来るんじゃないかと、発売してしばらくの間は、早く会社に来て電話の前で待機していたりしました(苦笑)。

百瀬:おかげさまで苦情のお電話はほとんどなくて、一同ホッとしたんですよね(笑)。

───「図鑑LIVE」で、今まで何となく存在は知っていたけれど使ったことがなかった「AR技術」を身近に感じられるきっかけになったと思います。気に入った映像を「お気に入り」として登録できたり、撮影した3DCGの写真を友達と共有できるのも、ネットワークを通してその面白さがたくさんの人に広がっていきますよね。

松下:そうなんです。ただ、書店店頭では図鑑をメインに見てもらうため、このARを使った映像技術や3DCGをどうやってみなさんにお伝えしたらいいのか…。今、編集部みんなで模索している最中なんですよ。

───親子で楽しんだり、友達同士で共有し合ったり・・・この楽しさが伝われば、すぐに広がっていきそうですね。

松下:絵本ナビを見たユーザーの方にたくさん楽しんでもらえたら嬉しいです!

───AR技術も素晴らしいですが、BBCのドキュメンタリー映像がまるまる1本ついてくる図鑑はすごく珍しいと思いました。拝見して、それぞれの図鑑のコンセプト、誌面の内容にピッタリとはまっていると感じたのですが、DVD用の番組のセレクトはどのように行なったのですか?

松下:BBCさんから何点か映像作品の候補を頂いて、「LIVE」のコンセプトに合った“生きる”をテーマにしたものを編集部で選びました。ただ、番組自体は大人向けに作られていたので、「LIVE」で使用するにあたり、子ども向けのナレーションをつけ直して、親子で楽しめるよう工夫しました。

百瀬:「LIVE」では、BBCの映像を使わせていただけたので、とても見ごたえのあるDVDになったと思います。

───私も息子と一緒に観たのですが、昆虫の付属のDVDに登場するベニツチカメムシのお母さんが子どもが育てる様子が、自分の子育てに重なってしまって・・・思わず感動して泣いてしまいました(苦笑)。


一同:カメムシ、良いでしょう!(笑)



松下:ぼくたちも感動して、書店店頭用のプロモーション映像にも入れようとしたんですが、一般的なクワガタムシに落ち着きました。


昆虫担当で、昆虫博士の里中正紀さん

───昆虫担当の里中さんお気に入りの映像はどれですか?

里中:「ハキリアリの行列」です。あの中で何がすごいかというと、切り取った葉で彼らが巣の中でキノコを育てているところ、アリがまるで人間のように農業をしているような様子を撮影していることなんですよ。これは世界のBBCだからこそ撮れた映像だと思います。

───個人的に気になったのが、コガシワクワガタのオス同士のメスをめぐるバトルです。あんなに苦労して手に入れたメスなのに、最終的にはそのメスを木から落してしまうというのが衝撃的でしたが、実際にああいうことが自然界では日常的に起こっているものなのですか?

里中:ままあることだとは思います…。

───あの一瞬で、すごく薄情なクワガタ…という印象がついてしまいました…(苦笑)。 でも、ベニツチカメムシもそうですが、「動物」の「チーター3兄弟の狩り」や、まるで生きているような「恐竜」の姿など、DVDは大人が感動してしまう映像が多くて、魅入ってしまいました。母親である私が夢中になって観ている様子を見て子どもも驚いているみたいで…。

里中:「LIVE」のDVDは、子ども向けのナレーションをオフにしてもらって、大人が観ても楽しめるくらい、迫力のある映像を使っています。DVDも「LIVE」のコンセプトである「本物」にこだわり抜きました!

───今、各出版社でDVDがついた図鑑を発売してますが、「LIVE」はDVDから観てほしいですか? それとも図鑑から?

松下:DVDはBBCさんの映像がとにかく素晴らしいので、それも「LIVE」の大きなポイントになっています。でも、誌面もそれに負けないくらい充実していますので、どちらも楽しんでもらえたら嬉しいです。

───やはり皆さん、図鑑の中身には並々ならぬ自信を持っていらっしゃると感じます! 誌面はなんといっても写真に目を奪われました。「恐竜」と「動物」の「実物大写真」や、「昆虫」の「超アップ写真」など、やはりみどころが満載ですよね。

百瀬:写真は非常に意識しましたね。特に「動物」は他社さんではイラストを使っているものもあるのですが、学研の動物図鑑はほぼ写真なんです。「LIVE」も本当にいい写真を集めました。

───実物大写真は、目の前にいるように毛の先や鼻の穴までしっかり見えたのですが、やはり特殊な撮影技術を使っているのですか?

松下:撮影技術というか、画像を処理するレタッチ技術にこだわっています。

百瀬:特に動物は泥やいろんな汚れがついていることが多いので、デザイン技術で、キレイにしてもらいました。例えば、トラのひげやアフリカタテガミヤマアラシのトゲ一本一本はレタッチ技術を使って、見やすくリアルにしてもらっています。

───パンダの目の部分だけだったり、ゾウの鼻の部分だけだったり、実物大にするアングルもすごく面白い切り口ですよね!

百瀬:アングルについては、どこを捨ててどこを見せるのかをすごく考えました。トラもパンダもゾウも、「ここだ!」というアングルがあって、比較的早く決まりました。

───キリンもあのアングルだからこそ、舌の長さがすごく分かってビックリしました。これらの写真はどうやって集めたのですか?

百瀬:個々の写真や生態写真は今までのストックと、新たに撮影したものやエージェントさんからセレクトしたものを使いました。ただ、実物大写真は、アングルが決まっているのと、大きさに耐えられる写真の解像度が必要だったので選ぶのは結構苦労しました。

百瀬:特にゴリラはどうしてもいい写真がなくて…。最終的にぼくが撮影したものに、載せたいと思っていた部分が全部入っていたので、採用しました(笑)。

───これは百瀬さんが撮影されたんですか!すごい! ちょっと憂いのあるゴリラの表情がいいですよね(笑)!哺乳類の最初に「ネコのなかま」がきていたり、「爬虫類・両生類」も載っていたりと、掲載内容にも「LIVE」ならではのこだわりが感じられます。

百瀬:掲載順に関しては、いろいろ考え方があり悩みましたが、やはり一番人気のある動物をトップに持ってきた方が、子ども達が観て楽しいだろうと思い、ライオンやトラなどのネコ目をトップバッターに持ってきました。両生類・爬虫類を載せたことに関しては、初代の「学研の図鑑」から受け継いできた、いわば伝統ですね…(笑)。

里中:両生類・爬虫類も陸にすむ同じ脊椎動物のカテゴリーに入りますし、子どもにとっては「哺乳類」「爬虫類」の前に、同じ動物。「どうしてヘビが載っていないの?」と疑問を持つお子さんもいると思うんです。

松下:図鑑としての差別化を図りたかった部分もありますが、「動物」に載せたから他の図鑑には載せられないというしばりはないと思っています。今後、「LIVE」で「爬虫類」や「両生類」をやるときには、もっと細かく、たくさん載せた図鑑を作りたいと思っています。

───「動物」の中で特に百瀬さんこだわりのシーンを教えてください!

百瀬:「実物大写真」もそうですが、他の写真でも、インパクトのある写真がたくさん掲載されています。例えば、アフリカゾウの写真。これを実際に人間が撮ろうとすると、すぐにゾウに気づかれて攻撃されてしまうくらい近距離なんです。おそらくは、リモコンカメラを使って撮影しているのではないでしょうか。そうすると動物に気づかれず、至近距離の写真や驚くようなアングルの写真を撮影することができるんです。

───表紙の、こちらに向かってくるような迫力あるトラの写真も、とても生き生きとしたインパクトのある表紙だと思いました。トラを表紙に使おうと思った理由はありますか?

百瀬:この写真を見たときに「これしかない!」と思ったんです。大型ネコ類の人気が高いこともそうですが、自然界でこれだけ映える色味を持つ肉食動物はトラ以外にいないと決めていました。

───「恐竜」「昆虫」の表紙も「ティラノサウルス」や「オオクワガタ」など、どの巻も人気者を持ってきていますね。「昆虫」は2100種類、270ページと「LIVE」の中でもページ数や掲載種の数がダントツですよね。

松下:里中は図鑑編集部の中でも特別なんです。彼自身がチョウの「鱗翅学会」の会員で、研究報告文を出してしているくらい研究者なんです。

百瀬:ぼくが使ったのはゴリラの実物大写真だけですが、チョウのページの写真はほぼ里中さん自身が持っている標本を使っているんですよ。

───すごい! だからこんなにきれいな写真が掲載できたんですね。

松下:彼の家には一部屋、チョウの標本で埋まっている部屋があるそうですよ…。



里中:標本写真は、個人所蔵のものを使った方が良いんですよ。標本をする人それぞれにちょっとした癖があるので、何人かの標本を1ページにまとめると、見た目に違いが出てしまうんですよね…。

───そうなんですか…。

松下:普通は分からないですよ(苦笑)。でも、研究者は分かってしまうそうなんです。

───学研の図鑑を作っている人は、みなさんこんなに専門家なのですか…?



松下:いえいえ、彼だけです(笑)。研究者との交流も深くて、蛾の研究者の方と一緒に、日本の蛾6500種の内、5000種を網羅している全4巻の蛾の専門図鑑を作ったくらいですから。

───そんな昆虫研究者の里中さんが、一番お気に入りの写真はどれですか?

里中:クモマツマキチョウの写真は個人的にすごく気に入っています。このチョウは、アルプスの雪解けの後に飛ぶんですが、この写真の向こう側にはアルプスの雪がまだ残っているんですよ。それを思い起こさせるような空気感だと思います。あと、樹液を吸っているベニスズメも生きている写真だからこそ、あんなに鮮やかな色が撮影できたと思います。

───たしかに、標本とは色が全然違いますね。写真を通じて昆虫が生きている場所や風景がイメージできて、虫の生態への想像力も広がっていきそうですね。細かい毛の一本一本や細いあしの先までしっかりと観察できる「超アップ写真」も「昆虫のみどころ」だと感じました。


里中:「超アップ写真」は生きている昆虫を撮影しているので、色の美しさや目の輝きなどを観てほしいです。

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作品紹介

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監修・著:岡島 秀治
出版社:Gakken
学研の図鑑LIVE 第2巻 動物
学研の図鑑LIVE 第2巻 動物の試し読みができます!
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学研の図鑑LIVE 第3巻 恐竜の試し読みができます!
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