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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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───今回、子どもたちに遊んでもらったら、それぞれお気に入りの動物がいてそのページを特に楽しんでいるように感じました。朝田さんのお気に入りの動物はどれですか?

私はゾウのページが好きですね。たくさんいるゾウが、似ているようでみんな表情や仕草が違っていて、見ているだけで楽しいですよね。水浴びをしているゾウがいたり、寝ているゾウがいたり、親子で会話しているゾウがいたり…。

───見開きになっていて、かなり迫力のあるページですよね。小さい子もゾウは大好きですよね。

ちょうど、子どもが生まれて産休が明けてから、この絵本の出版に向けての制作をはじめたのですが、うちの子もゾウが好きなんです。

───この絵本を出版しようと思った経緯の中には、お子さんの影響もあるのでしょうか?

やはり子どもが生まれたことで、子どもと一緒に読んで楽しく遊べる、反応のある絵本を作りたいと、よりイメージが具体的になった部分はありました。

───絵本の編集をされている中で、お子さんに絵本を読んでみて反応を見る場面はありましたか?


ちょこちょこ中身を見せて、どんな風に遊ぶのか見たりしていました。子どもって、絵本を前にしても、10か月ぐらいまでは、かじったり、ページをやぶいてみたりが中心で…(笑)。絵を見るよりもオモチャとして遊んでいる方が多くて、ああ、こんな風に絵本になじんでいくんだなぁ…という発見がありました。動物などに反応したり、指さしたりするようになったのは1歳前後くらいだと思います。





───なるほど…。では、1歳くらいから絵さがし遊びは楽しめるんですね。


遊びますね。でも、クイズに反応して絵を探すようになるのは、もう少し大きくなってからだと思いますし、自分で読んで探すようになるのは文字が読めるようになってからだと思います。1歳は、好きな動物を見つけて、指を指したり、色を見分けたりするくらいですね。

───娘さんが好きなページはありますか?

まだそういう意味で好き・嫌いを認識しているという感じはなくて、何でも反応している感じですね。ゾウやキリンのページを見て、「ゾウさんだ〜!」「キリンさんがいるね!」と反応しています。

───1歳から、自分で文字を読んで絵を探すことができるようになる5〜6歳くらいまで楽しめると考えると、とても幅広い年齢のお子さんに楽しんでもらえる絵本ですね。

そうですね。今回、読んでいただいたように兄弟でも、探しっこしたり、教えあったりしながら楽しめますし。パパやママが一緒なら、新しい問題を家族で出し合って探しあったりできるので、遊び方はとても豊富だと思います。

───1冊で何回でも、そして長い時間遊べるのは、親御さんとしてもとてもありがたいですよね。最後になりましたが、朝田さんから絵本ナビユーザーの皆さんへ、『みつけてかぞえて どこどこどうぶつ』のオススメポイントをお願いします。


まず、絵がとてもかわいくて、日本にないタッチでオシャレだということです。動物たちの表情や動きもとても豊かで、よく見ると、1匹1匹、個性的に見えてくるのも、みどころです。キャラクターものがあまり得意でない親御さんにも、この絵本のかわいい雰囲気は気に入っていただけると思います。中の絵さがしも大人が思わずうなってしまうような難易度の高いものもあり、親子でいっぱい話し合いながら、一緒に楽しんでもらえると思います。




───子どもの方が親より先に見つけちゃう…! なんてこともありそうですよね(笑)。
本日は本当にありがとうございました。我が家でも何度も楽しみたいと思います。

インタビュー: 磯崎園子 (絵本ナビ編集長) 
文・構成: 木村春子(絵本ナビライター)
撮影:所靖子

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作品紹介

みつけてかぞえて どこどこどうぶつ
みつけてかぞえて どこどこどうぶつの試し読みができます!
著:ルース・ラッセル
訳:小林 美幸
出版社:河出書房新社
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