
『こんとあき』『ぐるんぱのようちえん』のガーゼハンカチ登場です…待ってました!!

「こんなハンカチあったらいいな…」
絵本キャラクターでグッズをつくるとしたら? の問いに対してダントツに人気が高かったのが林明子さんの代表作品のひとつ『こんとあき』。おばあちゃんの家に向かう少女“あき”と仲良しのぬいぐるみ“こん”の魅力的なコンビは、幼い子どもたちの心を捉えて離しません。
そんな二人の健気で可愛らしい姿がついに…ガーゼハンカチになったんです!!
これは絶対持っておきたい1枚ですよね。
『ぐるんぱのようちえん』と合わせて普段使いに、プレゼントに、チェックしてみてくださいね。
● 林 明子 こんとあき ガーゼハンカチ
お馴染みのロングセラー作品『こんとあき』から、「林 明子 こんとあき ガーゼハンカチ」登場です。普段使いではもちろん、ご入園やご入学、出産祝い、帰省シーズン、クリスマスの贈り物として、絵本と一緒にどうぞ!
ほころびてしまったこんの腕を、心配そうに見ているあき。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
こんは、さきゅうまちのおばあちゃんになおしてもらってくると言うのです。
「わたしも つれてって」
こうして二人のドキドキの大冒険がスタートします。

【サイズ】約21cm×21cm
【素 材】綿100% (フチ部分:ポリエステル100%)
【生産国】日本
「こんとあき」
作:林 明子
出版社:福音館書店
こどもにとって旅行とは何と刺激的な冒険でしょう。しかもぬいぐるみと二人でなんて!
こんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」とあきを安心させようとしますが、悲しいかなぬいぐるみらしいハプニングに巻き込まれていきます。 それにしてもこのコンビの絶妙な間合いは何なのでしょう。表情がないはずのこんがいきいきとして見えます。そして読み終えたあと、温かい気持ちがこみ上げてきます。何度読んでも、こどもと一緒に、「ああ、よかった!」と言えるのではないでしょうか。
● ぐるんぱのようちえん ガーゼハンカチ
お馴染みのロングセラー作品『ぐるんぱのようちえん』から、「ぐるんぱのようちえん ガーゼハンカチ」登場です。普段使いではもちろん、ご入園やご入学、出産祝い、帰省シーズン、クリスマスの贈り物として、絵本と一緒にどうぞ。
ぞうのぐるんぱは、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って失敗ばかり。でも、最後につくった幼稚園は大成功。子どもたちが大喜びすることうけあいの絵本。
ぐるんぱのつぶらな瞳と大きな顔が印象的な表紙の絵がそのままガーゼハンカチになりました!
色彩ものそのままなのが嬉しいですよね♪

【サイズ】約21cm×21cm
【素 材】綿100% (フチ部分:ポリエステル100%)
【生産国】日本
「ぐるんぱのようちえん」
作:西内 ミナミ
絵:堀内 誠一
出版社:福音館書店
ぐるんぱはとっても大きなぞうですが、ずっとひとりぼっちで暮らしてきたので、汚くて、くさい臭いもします。ひとりぼっちで寂しくて、大きな涙を流すのでした。ジャングルの会議で、ぐるんぱを働きに出すことに決まりました。みんなにきれいに洗われて、見違えるほど立派になって出発します。
ぐるんぱはまず、ビスケット屋で働きますが、張り切って大きな大きなビスケットを作ってしまい、追い出されてしまいます。次にお皿を作りましたが、また張り切って大きな大きなお皿を作って追い出され、次のくつ屋でも・・・。行く先々で失敗を繰り返し、大きなビスケットとお皿とくつとピアノを大きなスポーツカーに載せて、しょんぼりがっかり出ていきます。
昔のように涙が出そうになりました。
しばらく行くと子だくさんのお母さんに出会い、子どもたちと遊んでくれと頼まれます。ぐるんぱが大きなピアノをひいて歌をうたうと子どもたちは大喜び。歌をきいてあちこちから子どもたちが集まってきます。
そしてぐるんぱは幼稚園を開きます。大きなお皿はプールに、大きなくつでかくれんぼ。
ぐるんぱはもう寂しくありませんでした。