100万回生きたねこ 100万回生きたねこ 100万回生きたねこの試し読みができます!
作・絵: 佐野 洋子  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
読みつがれて37年。すべての人々に届けたい佐野洋子の絵本。
こにゃららんさん 20代・せんせい

年齢によって、感じ方が違う絵本
私が小学校1年生のころに、母がよく読ん…
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ぐるんぱのようちえん
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ぐるんぱのようちえん

  • 絵本

作品情報

絵本クラブ
発行日: 1966年12月
ISBN: 9784834000832

読んであげるなら・4才から
自分で読むなら・小学低学年から
20cm×27cm/28頁

3〜4歳 編集部おすすめ

ぐるんぱはとっても大きなぞうですが、ずっとひとりぼっちで暮らしてきたので、汚くて、くさい臭いもします。ひとりぼっちで寂しくて、大きな涙を流すのでした。
ジャングルの会議で、ぐるんぱを働きに出すことに決まりました。みんなにきれいに洗われて、見違えるほど立派になって出発します。
ぐるんぱはまず、ビスケット屋で働きますが、張り切って大きな大きなビスケットを作ってしまい、追い出されてしまいます。次にお皿を作りましたが、また張り切って大きな大きなお皿を作って追い出され、次のくつ屋でも・・・。行く先々で失敗を繰り返し、大きなビスケットとお皿とくつとピアノを大きなスポーツカーに載せて、しょんぼりがっかり出ていきます。
昔のように涙が出そうになりました。

しばらく行くと子だくさんのお母さんに出会い、子供たちと遊んでくれと頼まれます。ぐるんぱが大きなピアノをひいて歌をうたうと子供たちは大喜び。歌をきいてあちこちから子供たちが集まってきます。
そしてぐるんぱは幼稚園を開きます。
大きなお皿はプールに、大きなくつでかくれんぼ。
ぐるんぱはもう寂しくありませんでした。



ぐるんぱのようちえんぐるんぱのようちえん


初版が1966年のロングセラー作品です。
表紙をめくると手書きの味のある文字で「ぐるんぱのようちえん」とあり、すみに「これはぐるんぱがかいたじです」と印刷されています。なんだか楽しいはじまりです。
しかし次のページを開くと、汚くて悲しそうに横たわっているぐるんぱがいます。
ひとりぼっちで寂しくて、くさっていたぐるんぱは、周囲の助けもあって一念発起して社会に出ます。でもやる気が空回りしてうまくいかず、悲しい思いをする、そんなぐるんぱを必要とする子供たちに出会い、自分の居場所を見つけます。
子どもはもちろん、大人も楽しめるこの作品の魅力は、シンプルで語感のよい文章とカラフルでかわいいイラスト。繰り返しの楽しさ、話の展開の面白さ。
そしてなんといっても、おいしそうな特大ビスケット!
「ぐるんぱは、もう さみしくありません。 びすけっと、まだ たくさん のこっていますね。」
上質の絵本は時代を超えて愛される、ということが実によくわかる作品です。

ぞうのぐるんぱは、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って失敗ばかり。でも、最後につくった幼稚園は大成功。子どもたちが大喜びすることうけあいの絵本。

大人になって読み返してみると

わたしが幼い頃、すきだった絵本の1冊です。
特に、ぐるんぱが大きな靴をつくっている場面と大きなお皿をプールにして子ども達があそんでいる絵は鮮明に覚えていました。

娘が生まれて絵本と触れ合う機会が多くなった今、書店でふと目にとまり娘のために購入しました。
懐かしい。でもそれだけじゃない。と思いました。
昔は感じなかった感情が溢れてきました。
これはぐるんぱの『自分さがし』の物語なんだ。
ぐるんぱは自分がどう生きるかわからない、考えない、行動できない。
仲間に背中を押されてやっと一歩踏み出す。
そのあと、ぐるんぱはいろいろなことを体験していく。
失敗を繰り返して、それでも次へすすんでいく。
最後にぐるんぱは気がつく。
今までやってきたことは決して無駄じゃなかった。
全てに意味があったんだ!
なんだか人生がこの絵本の中にあるような気がしました。

娘は、昔のわたしのようにただ物語を楽しんでいますが、
いつか、娘なりの解釈でぐるんぱの人生を読んでほしいと思いました。
(みいここさん 30代・ママ 女の子3歳)

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作:西内 ミナミ / 絵:堀内 誠一出版社:福音館書店絵本ナビ

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