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作: 中川 ひろたか 絵: 高畠 那生  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
家から一歩でも出たら大変なことが起こるかも?奇想天外なユーモア絵本

連載

【連載】せなけいこさん 絵本作家デビュー50周年おめでとう! せなさんを囲む人たちインタビュー

2019/12/03

最終回 せなけいこさん ハッピーバースデー!

最終回 せなけいこさん ハッピーバースデー!

8回に渡って続けてきました連載も、今回が最終回。
企画を続けてこられたお礼と、「せなけいこ展」大盛況のお祝いを込めて、せなけいこさんのお宅に伺いました。
なんと、12月3日はせなけいこさん88歳のお誕生日!

「せなけいこ展」の図録を手に、ポーズを決めてくださいました。
●懐かしい人がたくさん出てくる、面白い企画ね。
「せなけいこさんデビュー50周年記念連載」では、せなけいこさんに縁のある出版社の編集者さんに登場していただき、せなさんと作品を作ったときの思い出や、せなさんの人柄についてお話しいただきました。
今までの記事を見たせなさんは、「懐かしい人がたくさん出ているのね。面白いわ」と嬉しそうに話してくださいました。
「福音館書店の本多さんは、私の最初の絵本を一緒に作ってくれた編集者さん。
私がはじめて絵本を出版した38歳のときから、ずっと彼女は私の絵本の先生のような存在なのよ」
「ポプラ社の小堺さんは、今でもよくうちに遊びに来てくれるのよ。
誕生日のときは、みんなでパーティーをやったこともあって、楽しかったわ」
せなさんのお部屋には、各出版社の編集者さんと撮影した写真が、何枚も並んで飾ってありました。
「写真を見ると、その方のことが思い出されて良いのよね。
久しぶりにあった方でも、いつも写真を見ているからか、全然久しぶりな感じがしないの(笑)」。
●せなけいこ展、私も行かなきゃって思っているの。
最近の夏の暑さとご高齢のため、なかなか遠くへ出かけることが難しくなってきたという、せなさん。
「せなけいこ展には、うちの本棚や本も展示されているから、私も観に行きたいと思っているの。
うちにあった本や切り絵が、大阪や広島に行っているのは、なんだか不思議なきもちがするわね(笑)」


せなけいこ展をご覧になった方は、会場に展示されていたせなさんの蔵書の量と希少性に驚かれたと思います。
でも、会場に展示されていたのはごく一部。
せなさんのお宅にはまだまだたくさんの貴重な書籍が、所狭しと保管されています。
海外の貴重な絵本も!
「我が家は父も母も本を読む人でした。
なので、小さい頃から本が大好き。
昔は日本橋や神保町の古本屋へ良く出かけたものでした。
子どものころ、空襲で本がすべて焼失してしまうという経験をしたから、気に入った本は1冊では不安で、2冊、3冊と手元に取っておいているの。
子どもに絵本を買うようになってからは、1度に3冊が基本。息子用、娘用、そして私用。それでようやく安心できるの」
2019年から約1年をかけて、全国4か所の美術館を巡る「せなけいこ展」。
まだ観ていないという方は、ぜひせなさんの切り絵の迫力、絵本の魅力に触れてみてください。

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