
【今日の1冊】11月19日 子どもを元気にしてくれる本屋さん!

「今日は何の日?」「今日はどんな絵本を読もうかな?」
一日の始まりがワクワクするような絵本を毎日ご紹介します!
こんな本屋さんが家の近くにあったらいいですよね…。
●素敵な本とお客様との出会いのために、頑張る本屋さんのお仕事ぶり
どんぐりむらを舞台に、いろいろなお仕事のを知ることができる、なかやみわさんの大人気絵本「どんぐりむら」シリーズ。『ぼうしやさん』『ぱんやさん』『おまわりさん』『ほいくえん』・・・と続いて、今作はいよいよ記念すべき5冊目。いったいどんなお仕事が登場するのか、楽しみにしていた読者の方も多いでしょうね。
今回登場するのは、絵本にとってはとても大事な存在の「本屋さん」です。
なにしろ、本屋さんがあるからこそ、みんなが大好きな絵本を手に取って読むことができるわけです。
どんぐりむらにもやっぱり素敵な本屋さんがあるようですよ・・・。
「どんぐりしょてん」は開店前からおおいそがし。
本を並べて、棚の整理をして、おそうじをしてお客様を迎えます。
「いらっしゃいませ!」
ページをめくれば、目の前にはたくさんの本がずらり!
新刊コーナーやランキング、「わくわくぶっくふぇあ」にも面白そうな読み物が並んでいます。
小さな子どもたちには、絵本がたくさん。お母さんたちには、お料理やダイエットの本も。
店長さんは、ちょっと落ち込んでいた子にぴったりの本を見つけて元気にしてあげています。
そんな店長を尊敬している配達係のこなろうも、入院中の子に絵本を届けて笑顔をもらっています。
「ほんをよむたび、わたしちょうになるのよ! まるで魔法にかかったみたい!!」
本当にそうだね。子どもたちは、本の力をよく知っています。
くるんも自分の仕事をがんばっています。
奥の小部屋で子どもたちのためにおはなし会を開いているのです。
くるんが読む絵本の世界に、子どもたちはあっという間に入っていきます。
ところがその時、突然停電が起きて・・・!?
さて、その後の出来事は絵本を読んでからのお楽しみ。
「こんな本屋さんが家の近くにあったらいいな」
画面のすみからすみまで、読めば読むほど、そんな言葉が漏れてしまいます。
作者のなかやみわさんが、本当に本屋さんのお仕事を尊敬しているのだということが伝わってきますよね。
カバーや見返し、それから「どんぐりしょてんつうしん」。今回もおまけには力が入っています。
こちらも合わせて楽しんでくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
「どんぐりむらのほんやさん」
作:なかや みわ
出版社:Gakken
本の力で、子どもを元気にした本屋さんの店長さん、入院中の子を笑顔にした店員のこなろう…店員くるんも、「おはなし会」で頑張ります。素敵な本がたくさん登場します。その素敵な本とお客様との出会いのために、頑張る本屋さんのお仕事ぶりを描きます。
子どもの心をつかんで離さない絵本です。(みんなの声より)
「どんぐりむらのどんぐりえん」が大大大好きな娘。
(読むほうは長くて辛いのですが)
本屋さんでこの絵本を見つけた時には、大興奮でした。
「ママ、大事件!!!」と絵本売り場まで連れていかれ、どんぐりむらの新しい絵本だ!!!と。w
本好きに育ってほしいと思っているのですから、本屋さんがテーマとなっては買わないわけにいけませんよね。
内容は、期待を裏切らない楽しさ。
すみからすみまで楽しみめます。
購入してゆっくり読みたい1冊です。
(入浴さん 40代・ママ 女の子4歳)