
やった!新刊だ〜☆

毎日届く絵本ナビユーザーの生の声!気になる新着レビューをご紹介します。
今回ご紹介する作品は…?
■ やった!新刊だ〜☆ 『水の国の迷路 水族館から川、海、深海の旅へ』
水の国の迷路 水族館から川、海、深海の旅へ
香川さんの迷路シリーズ大好きです!
リアルで、綺麗で、盛りだくさん♪
わが家、このシリーズ、一日では読みきれないです。
やること、てんこ盛り(笑)
今回は、『水の国』。
迷路や探し遊びはもちろん楽しいですが、コレ、お魚好きな子には、たまらないんじゃないかな〜って思います。
見ているだけでも、楽しい♪
本当に、水の中にいるような気分になってくる一冊です!
今回は今話題の深海魚やダイオウイカをはじめ、美しい海や川の生き物たちが住む水の国を旅しながら、迷路やかくし絵に挑みます。色とりどりの海の魚や浮遊する美しいクラゲの群れに戯れたかと思えば、熱帯の巨大な川の魚が群れをなして泳いでいたり、また見たこともない深海魚たちが暗闇の中で一斉に光っていたり。そんな大迫力の場面の中をかくし絵やクイズにこたえながら進む迷路は最高に大興奮なのです。
さて、一体どんなドキドキが待っているのでしょうか。少しのぞいてみましょう。
まずは身近な水族館からスタート。
子どもたちが手にした「ちらし」には、「○○○を見つけて水の楽園へ!」と書かれています。白くてまるい何かは水族館のあちこちに落ちているから必ず見つけてね。どうやら、水の楽園にいくためにこの見つけた何かを庭の池で身に付けると水の中で息ができるようになるみたい。そこから先は、あっと驚く12の水の世界が待っています!その世界に登場する水の生き物や魚はおよそ250種類というのだから驚きです。巻末にそれぞれの世界の生き物や魚の名前が載っているので、是非とも気になる魚がいたら名前を覚えてみましょう。
もちろん、迷路やかくし絵以外の部分でも作者の香川さんからのクイズに答えたり、巻末にある水の世界にに入り込んでしまった現代人の忘れ物(「スマホ」や「春巻き」「ランドセル」など)や水の神様や妖怪などが今回も遊び心たっぷりにまぎれこんでいるので、探し出しましょう。絵本の中の生命力溢れる豊かな水の世界に感化され、子どもたちはこの絵本をきっかけにたくさんの水の生き物たちに出会うに違いありません。子ども以上に大人がはまってしまうかも(笑)。
見返しのそでにも、香川さんが絵本の中におさめきれなかった「はみだしクイズ」もありますし、何回でも何時間でも楽しめてしまうこの絵本の醍醐味。そうそう、いい忘れましたがすべてのページに文字の書かれたビンがあって、全部見つけるとメッセージになるらしい・・・。き、気になる。まだまだ見つけなければならないものがたくさんありそうです。
それではもう一度「水の国」へいってらっしゃーい!!
(富田直美 絵本ナビ編集部)