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2021年6月25日 10時55分
【瑞雲舎】イチ押しの作品をご紹介
お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本
絵・作:まつむら まさこ 出版社:瑞雲舎
ある日、うさぎは森の中で道に迷った老人に会いました。森のなかまは、みんなで助けることにしました。かしこいさるは火をたいて身体をあたため、きつねとたぬきは、水を汲んできました。でも、何もできないと思ったうさぎは……。良寛様の長歌で有名な「月の兎」をモチーフにした絵本。月の中にうさぎがすむことになった理由を伝えます。2007年発行絵本の待望の...続きを読む
詩:弓削田 健介絵:松成 真理子税込価格:¥1,430
「名前」は両親からの最初の贈り物。「しあわせになあれ」という真摯な祈りがこめられています。 そんな大切な「名前」をテーマにした合唱曲「しあわせになあれ」の詩に絵本作家の松成真理子さんが叙情的な絵をつけて絵本ができました。名前を与えられたこどもが、だんだんに成長しやがて独り立ちしていくまでの姿が描かれています。沢山の子ども達が手を取り合って「しあわせになあれ」と歌っているシーンは大変感動的です。 合唱曲「しあわせになあれ」は、全国の学校現場で歌われており、待望の出版となりました
文:渡辺 鉄太絵:加藤チャコ税込価格:¥1,430
「お星さまは、夜空にいるだけじゃないのよ。とびらも窓もない、小さな赤いお家に住んでいるのよ」そうお母さんに教えてもらった男の子が、おほしさまのちいさなおうちを探しに冒険にでかけました。アメリカやオーストラリアなどで、りんごの季節になると子ども達に語られてきた、楽しいお話が絵本になりました。豊かな自然に恵まれたオーストラリア在住の渡辺鉄太、加藤チャコ夫妻による美しい絵本。
作:ダニエル・カーク訳:わたなべ てつた税込価格:¥1,760
サムは図書館に住むねずみです。子どもの調べものコーナーのうしろの小さな穴の中で暮らしています。サムは、とにかく本を読むのが大好き。いろいろな本をたくさん読んで、とうとう素晴らしい事を思いつきました。「自分で本を書いてみよう!」書けば、誰かに読んでもらいたいもの。サムは、夜のうちにこっそり、自分の本を図書館の棚に並べてみました。すると、その本を読んだ子どもたちに大人気!みんなが、この作家さんに会いたい…と言い出したから、さあ大変。その時サムは、とても良いことを考え付きました。本を読むこと、書くことの楽しさ、素晴らしさを伝える「図書館ねずみサム」シリーズ第一巻。アメリカの人気作家ダニエル・カークの傑作絵本です。
文:ジーン・ジオン絵:マーガレット・ブロイ・グレアム訳:まさき るりこ税込価格:¥1,430
はなびらも りんごも あめも ゆきも ほら なにもかも みんな おちてきます 自然の営みの豊かさや不思議さを伝える美しい絵本
作:和田 誠税込価格:¥2,200
しりとり、句読点遊び、回文、同音異義語など日本語ならではのことば遊びが18種類。ことば遊びが一目でわかる軽妙なイラストで表現されていて、見ているだけで日本語が大好きになります。2011年から改定となる小学校の国語教科書に掲載されます。
作・絵:加古 里子税込価格:¥1,320
自分の身の回りにあるいろいろな道具を、わかりやすい絵で説明し、人間にとって「どうぐ」の重要性をおしえてくれる。
作・絵:ナンシー・カールソン訳:なかがわ ちひろ税込価格:¥1,650
主人公のブタの女の子には、すてきなともだちがいます。それは わ、た、しだから、わたしはひとりっぼちじゃありません。わたしはいつもわたしと いっしょ。わたしのことが大好きだから、わたしが喜ぶことを いっぱいしてあげます。じぶんの事を大切にすると言う事が、どんな事なのか、この本は教えてくれます。元気が出ないときも、失敗した時も・・・わたしが私を大好きでいれば、なんだって乗り越えられるのです。わたしは いつも わたしと いっしょ。ね、すてきでしょ!
作:くすのき しげのり絵:松本 春野税込価格:¥1,650
ある冷たい風の吹く日、一人のおばあさんが町外れにある『Life』という小さなお店にやってきました。『Life』は、お店と言ってもなにかを売っている普通のお店とは違います…。冬の間このお店にたくさんの人が訪れました。そして春になって、すてきな奇跡が起こりました。人は誰かとのかかわりの中で生きているのだ、ということを伝える感動の絵本。
5.0
新刊書で見かけたのですが、どこか見覚えのある表紙だったので読んでみたら、35年ぶりに小宮由さんが新しく翻訳し直した作品でした。 ついつい読み比べてみました。 小宮さんの「白雪姫」には、簡素で現代的なとりつきやすさがありました。 1991年に出された内田莉莎子さん訳は、優雅で饒舌で、大人好み、当時の子どもたち向けのように思えました。 ...続きを読む
タイトルに興味をひかれて読んでみました。ヘンリーがたたかおうとする、怪物たちがのんびりしていて、おもしろいです!特にドラゴンのゆるい感じに笑ってしまいました。ラストもほっこりする展開で、とても楽しいユーモアいっぱいの絵本でした。...続きを読む
「しばふって、いいな!」っていう題名、 うんうん、ほんとにいい!って言いたくなる絵本です。 初めて見る作家さんの絵本だったのですが、 なんというかダイナミックというか、 すごく見ていて楽しくなった絵本です。 芝生はすごい力をもっていると思います。 なかなかいい芝生に出会えることって、 私の住んでいるところでは難しいのですが、...続きを読む
『どーこかな?』『なんのおと?』に続く、 りんちゃんが主人公の作品。 今回はりんちゃんに呼び掛け、「はーい!」の挙手をしてもらいます。 注目は、いろいろなバリエーションがあるところ。 これは愉快です。 最後はなかなか高度ですが、 これはレパートリーに入れましょうか。 乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。 ...続きを読む
天使が「ライオン」という動物をつくりあげる過程が書かれているのですが、おもしろくて、ひきこまれました。特に、最初のライオンがちょっと笑ってしまうような絵です。このユーモアあふれるお話が70年前の古典としり、びっくり。新鮮でおもしろかったです。かっこいい見返しも素敵でした。...続きを読む
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