ぼく、森のなかで、すてきなお友だちができたんだ。いっしょにたのしくあそんだよ。でも、その友だちは……オオカミ! むじゃきな子ヤギのバルタザール。さて、いったい、どんな運命がまちうけているのでしょう?
無邪気な子ヤギのバルタザールに、ハラハラしてしまいます。
自分を食べようとしているオオカミたちに、なんの疑いも持たない
で、遊んでくれてると思っているから、オオカミのことを教える必要
があるなあと思いました。”怖いもの知らず”って、ある意味強い
なあと感心しますが、危険なことには、親が教える必要があると
思った絵本でした。でも、笑える絵本でもありました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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