「かっぱ天国」で有名な漫画家清水崑が初めて子どものために描いた創作絵本。ぼんやり山でおじいさんに育てられたぼんたろうが都にでて、いろいろな出来事にであう、ほのぼのとしたお話。
ぼんたとうはぼんやり山に住んでいる。ぼんやりせんにんとぼんやりがっぱと一緒に・・・。ぼんたろうはぼんやりせんにんと修行する毎日でぼんたろうはものすごく強くなった。「これで京のみやこではたらける」とぼんたろうを京のみやこに生かせた。京のみやこには悪い奴らがいてぼんたろうはその人達を痛めつけます。さあ、やっつけるぞと言う感じではなくてどこかぼんやりしながらあっという間にやっつけてしまうからすごい。ぼんたろうが悪いやつをひとけりで高いところにとばしてしまったところ(その絵も描かれています)に大笑いでした。 (たまっこさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子3歳)
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