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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける
運命の王子

運命の王子

作・絵: リーセ・マニケ
訳: 大塚 勇三
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,870

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作品情報

発行日: 1984年
ISBN: 9784001105858

出版社のおすすめ年齢:中学年〜

出版社からの紹介

ワニかヘビか犬に殺されるという運命を背負って生まれた王子が,妻の協力をえて新しい命をさずかります.パピルスにしるされた世界最古の物語を,翻訳再創造してつくったユニークな絵本.

ベストレビュー

古代エジプトの世界観

5歳の長男に読みました。

エジプトの古い物語だそうで、得てしてそういう話は大人には興味深く感じられても、子供が理解するのは難しいものですが、しかしこの絵本は意外とすんなり受け入れることができます。

ヘビかワニか犬に殺されるという運命を背負った王子の話です。「どうせ運命が決まっているならそれまで好きに生きたい」というあたり、今を生きる私たちも思わず頷いてしまう考え方です。でも、王子が旅先で自分の出生について嘘を言った理由や、足に怪我をした経緯など、最後までよくわからない展開もありました。

結局運命からは逃れられなかったけれども、愛し合う人のおかげで、新しい命を得ることができ、安心して読み終えることができました。遠い昔の人たちの世界観ですが、結構共感できました。息子も、ワニが近づいてくるあたりはハラハラして聞いていて、楽しめたのではないかと思いました。
(さみはさみさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子1歳)

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