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やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

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くじらのだいすけ

くじらのだいすけ

作: 天野祐吉
絵: 梶山 俊夫
出版社: 福音館書店
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作品情報

発行日: 1967年

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜

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出版社からの紹介

昔、クジラがまだ山にいたころ、クジラのだいすけは、歩くとみんなの迷惑になるので、何十年もじっとすわっていました。夏祭りになると、山の仲間の動物はだいすけに見えるようにと、その顔の前にやぐらを組みましたが、ちょうどその時、だいすけはくしゃみをして、みんな吹き飛ばしてしまいました。恥じ入ってどこかにいってしまいたくなっただいすけは、カラスに連れられて、海にいきますが……。梶山俊夫が絵を描いた最初の絵本です。「こどものとも」139号

ベストレビュー

世界は意外に、良い

お祭りを台無しにしてしまった、と思っても。
みんなが自分のことを怒っているだろう、と思っても。
「うみ」というものが、正体不明でなんだか不安であっても。
みんなとお別れしなくてはならなくても。

世界は意外と、良いものだよ。
自分が思うより、毎日はネガティブなものではないよ。

というメッセージを感じられて、良い作品だと思います。

「くじらは、最初は陸にいました」というスタートが、「それってどういうこと?」と聞き手の子供たちを引き込んでいました。
(だっこらっこさん 40代・せんせい 女の子9歳)

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