子どものありのままを、抱きしめよう。
わが子をそのまま受け入れることの大切さを問う、
地域初の発達障害児を育て上げた母による感動の手記。
「子どもというのは大夢に限らず皆、ダイヤモンドの原石なんだと、私は思います。
私を悩ませ続けたあの日々は、きっとあの子のゴツゴツ、ザラザラな原石の時代だったんだと。
そして、わが子を信じて、諦めることなく、そのゴツゴツ、ザラザラを磨き続けたら、
どんな子でもいつかはキラキラと眩い光を放つに違いないと確信しています」(「はじめに」より)
【目次】
Chapter1 大夢が生まれてシングルマザーに
Chapter2 グニャグニャだった小学校低学年
Chapter3 失敗ばかりだった小学校中学年
Chapter4 予行演習で乗り越えた小学校高学年
Chapter5 数式の美しさに目覚めた中学校時代
Chapter6 優等生になっていた高校時代
Chapter7 大学を首席で卒業し東大大学院に
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