気軽にはじめられるオカリナだからこそ、教則本も“やさしく”“わかりすく”を心がけました。本書は"なんか楽器が弾けるようになったら楽しいだろうな?。オカリナならば割と簡単そうだし、ちょっとチャレンジしてみようかな"と思い立ったごく普通の人たちに"取りあえず楽譜を見ながらオカリナを吹けるようになってもらう"ことを目的にした教則本です。指穴の押さえ方から楽譜の読み方、指使いのレッスンまで、できるだけやさしく、わかりやすい解説を心がけていきますから、まったくの初心者の方でも大丈夫。誌面の後半には、いろいろなジャンルの名曲をピックアップした14曲分の楽譜も用意してありますので、前半での練習を踏まえながら、CDに収録されている演奏用のカラオケをバックにして実際に曲を吹いてみることもできます。
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