「おっぱいごりら」 みんなの声

初めての赤ちゃんに向かう嬉しさをごりらで表しているような絵本です。
おっぱいの存在感をごりらで表現すると、自然な光景が広がります。
みんな裸のおつきあいですもんね。
お父さんのおっぱいはたくましく、お母さんのおっぱいはたのもしく…。
さすがにおばあちゃんは距離をおいて、葉っぱで隠しているところが笑えました。
ほほえましい絵本です。

1歳娘と読みました。卒乳しているものの、寝る前はおっぱいを触り…そんなおっぱい好きな娘は、パパゴリラのドラミングの絵が気に入ったようで、私と一緒にウホウホする真似をしていました。はっきりした絵なので小さい子でも楽しめそうです。

パパゴリラ、ママゴリラがおっぱいを見せてくれるので、ババゴリラも同じ展開をたどるのかと思ったところ…
予想外の展開に思わず笑ってしまいました。
小さな子どもと一緒に読むのに、ぴったりな絵本だと思います。おもしろかったです。

「おっぱい」っていう言葉、普段なかなか言わないけれど、こうやって繰り返すと、確かにひびきがかわいくて楽しい。
赤ちゃんの大好きなおっぱいだから、よけいに赤ちゃんにとっては嬉しくなっちゃいますね。小さい子に読み聞かせしながら、読んでいるお姉ちゃんも音を楽しんでいました。

0歳の娘に読みました。ボードブックで、娘がどんなに触ったり遊んだりしても丈夫で安心です。
タイトルにおっぱいとあるからには、ゴリラのママが出てくるお話かと思いきや、はじめに出てきたのは強そうなパパゴリラ。さすがにパパゴリラのおっぱいはたくましいですね。そしてお待ちかねのママゴリラのおっぱい。そして最後にはまさかのばあばゴリラのおっぱい。ばあばまでおっぱい出しちゃうの？と思いきや、はっぱで隠されていて笑っちゃいました。
娘もリズミカルな文章が気に入ったらしく、ニコニコで聞いていました。