「紙芝居 かにむかし」 みんなの声

サルに散々な目に合わされたカニの子ガニたちが、助っ人を連れて敵討ち。知られたお話だから、あまり考える必要はないのかもしれませんが、「殺された」「殺された」と連呼する脚本には、他の言い方はないのだろうかと考えてしまいました。
それから。子ガニたちがきびだんごを助っ人に渡すシーンがないので、ちょっと違和感が。
ちょっとしたことで、印象が変わってしまうのが紙芝居のような気がします。
ちょっとアレンジして演じたいと思います。

幼稚園の読み聞かせの時間に読みました。

知っている（はずの）お話で、しかも、１６場面の長いお話ですが、
みんな、聞き入ってくれました。

お母さんカニが死んでしまう場面では、しょんぼりし、
臼ドンがドシーンとさるの上に落っこちる場面では、
やったーと声をあげていました。

絵もはっきりしていて良いです。

昔話大好きな私としては、子ども達に読んでいきたいお話です。

幼稚園で先生が読んでくれて
楽しかったからおうちでも読みたい！と
図書館に探しに行って借りてきました。
昔からあるお話なのですが
紙芝居で読んでみるとまた一味違っておもしろかったです。
いじわるはだめだ！と強く子供たちの心に刻まれるようなストーリーですね。
紙芝居の絵も朴訥としていて穏やかでとても大好きです