「さわってさわって」 みんなの声

オノマトペが多い絵本なので、５歳の息子はもう興味を持たないかなぁと思いましたが、動物がたくさん出てくるので大喜びで読んでいました。
象の鼻の上を滑ってみたり、ダチョウの首にしがみついて走り回るのは、想像するだけでも楽しいと思います。
動物好きさんにはオススメの絵本だと思います。

表紙の像と女の子の構図がとても素敵だと思ったのでこの絵本を選びました。とても好奇心旺盛な主人公の女の子に魅せられっぱなしの絵本でした。次々と動物と心を通わせて楽しい時間を作り出す主人公の女の子の性格はとても素敵だと思いました。色々な動物が登場するのも見ていて楽しめました。どの動物も主人公の女の子の要望を拒否せずに受け入れてあげる所が心が広くて素敵だなと思いました。色々な動物を自然と覚えられるのも良いと思いました。

次々出てくる動物に、女の子が飛び移って遊ぶ絵本です。
最初にねずみがでてくるのですが、その子も女の子と一緒に遊んでいます。

動物がわりとリアルなのですが、とても優しい楽しい絵でちっとも怖くありません。
むしろ立体的で楽しそう。
それぞれの目が面白いのです。
肌に触れるという生の感触を感じる、自分もやりたくなる絵本。

うちは二人ともだちょうがお気に入りです。

動物たちと楽しく遊ぶ本。
ねずみと一緒に女の子がゾウの鼻で滑り台､らくだに乗って、次はライオンにむぎゅー！他にもいろいろな動物と楽しそう☆
この絵本の中の文は女の子の言葉と音で表現した文だけになっています。
その中で決して動物の名前は出てきません。子供に「この動物はなーんだ！」とか「どの動物さんと遊びたい？」とか聞くのも楽しいです。
最後にママにぎゅっとするのも微笑ましい☆
絵のタッチや動物の顔がとても印象的です。

女の子が動物たちと触れ合う様子を描いた絵本です。
ぞうさんのお鼻で滑り台、気持ちよさそう。これって小さな子供のときにあこがれた風景です。娘もこの場面が一番のお気に入りでした。
すると今度はらくだの背た中に乗ってます。らくだから降りると今度はライオンです。ライオンのたてがみの中を動きます。こんな感じでいろいろな動物の肌に触れ合っていくのです。
女の子の気持ちよさそうな様子が魅力の絵本です。

「ちゅう」と出てきたのはねずみくん。次にはぞうさんのお鼻が・・・。ぞうさんのお鼻で滑り台、シュウーン。すると今度はらくだの背中の上。らくだから降りると今度はライオン。ライオンのたてがみをもそもそ。すると今度はかめさん・・・。というふうに女の子がいろんな動物たちとふれあいます。他にはペリカンやきりん、だちょうなどが出てきます。最後に女の子をだっこしてくれたのは誰でしょう。はじめに出会ったねずみ君。裏表紙でねずみくんとお母さん（かな？）がなにやらお話ししています。女の子と動物たちのことをお母さんにお話ししてるのかな？