まこちゃんが道で拾ったえんぴつ、実はうちゅうじんののったロケットだったのです。
このうちゅうじん、世間で言われるうちゅうじんとは違い、目が小さくおしりにコンセントみたいなのがついています。
この恰好だけでもおもしろいのに、まこちゃんの冷静なこと。
うちゅうじんをみても、あわてず、驚かず、普通に友達に話すようにはなしてます。
わたしがビックリしたのはここなのです。
普通、見たこともないものを見た時は動揺するものですがまこちゃん、小学生なのに落ち着きすぎです。
驚いてる間にどんどん話がすすみ無事にうちゅうに帰って行くのですが、読み終わってからもまこちゃんの冷静さだけが印象に残った本でした。
おかあさんとのやりとりがお勧めです!