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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

ともだちのたまご」 ママの声

ともだちのたまご 作:さえぐさ ひろこ
絵:石井 勉
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年07月
ISBN:9784494007455
評価スコア 4.64
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  • 優しくて素敵なお話

    初めて読んだ時はまだ3歳でしたが、大好きなうさぎが出てくるお話なので最後まできちんと聞いてくれました。5歳になった今は、お話の内容も少しは分かってきたかな? 自分で頑張って読んでいます。

    引っ越してきたばかりのうさぎの女の子、耳のことでからかわれてるきつねの男の子、どちらも仲良しと呼べるお友達が出来ずにいたけど、二人ともとても純粋で優しい心を持っています。
    うさぎがきつねのギザギザ耳について言った「花びらみたいですてき」という一言がとても印象に残りました。

    投稿日:2013/08/17

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  • 純真な心

    ともだちが欲しい ちびうさぎ。
    カラスに騙されて、ただの石をともだちがうまれてくる『ともだちのたまご』だと思い込みます。
    ともだちがうまれてくると信じて疑わない純真さ。
    守ってあげたくなります。

    「ぜったいにこれはホンモノ・・・。」
    そう思いながら、一生懸命 たまごに接する ちびうさぎ。
    こどもの心って本当にキレイ。
    娘も、まだまだ純真。「もしかしたら・・・」という目で、一生懸命見つめていました。
    ステキなお話です♪

    投稿日:2012/09/21

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  • 純粋な気持ち

    息子が幼稚園くらいの頃に購入した絵本です。
    小学校に入った今でも読んでいます。

    ちびうさぎは引っ越してきたばかりで、友達がいません。
    一生懸命友達を作ろうとしますが、なかなかうまくいきません。
    そんな時。
    1匹のカラスに「持っているクッキーをくれたら、ともだちのたまごをくれてやる」と言われます。
    本当かな?と思いつつ、ちびうさぎはクッキーと、ともだちのたまごを交換します。
    (ともだちのたまごは石ころみたいな形です)
    大事にしていたら、ともだちが産まれてくるというカラスの言葉を信じて、ちびうさぎは大切に大切にします。

    ある時。ちびうさぎは、ギザギザ耳のこぎつねと知り合いになります。
    こぎつねは、ちびうさぎの持っているともだちのたまごをみて「石ころだ。カラスに騙されたんだ」と言います。
    それでも、ちびうさぎはともだちのたまごを大切にし続け…。

    息子はちびうさぎの純粋な気持ちに寄りそいながら、じっと聞いてくれていました。
    私もドキドキしながら読みました。
    絵も柔らかく優しく、お気に入りの絵本です。
    ラストはホッとできます。

    投稿日:2011/12/26

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  • やっぱり・・・だけど

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    引っ越してきたばかりのちびうさぎ。
    なかなか新しいお友達ができずにいた時に、カラスがやってきて持っていたクッキーと友達が生まれてくるという特別なたまごと交換します。

    どこからどうみても・・・ただの石。
    だけどちびうさぎはお友達が生まれてくることを信じて待っているんですね。
    でも新しい環境でなかなかお友達ができずにいたら、嘘だとわかっていても信じたくなりますよね。

    大切にかわいがり、お友達が生まれてくる時を待つちびうさぎが健気で健気で・・・。
    途中出会うキツネの言葉を聞けばやっぱりこれはただの石なんだろうとわかるけれど、ちびうさぎの健気さにお友達が生まれてこないか期待しちゃいました。

    結局はやっぱり・・・なんですけど、でもちびうさぎの横にはお友達がいるんですね^^
    あの終わり方にはニッコリ☆
    少し長めのお話でしたが、スッカリ引き込まれていました。
    子供たちもじーーーっと聞いていて最後にニッコリしていました。

    投稿日:2009/05/05

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  • ドキドキしちゃった

    まだまだ早いかな?というもうすぐ2歳児にお昼寝の時の読み聞かせに。図書館で借りたのには、私の一目ぼれ。このちびうさぎの目につい手が・・・。ちびうさぎが、ハラハラドキドキ。お友達を作るときって、勇気が要りますね。大人もそうかも。このちびうさぎのような純粋な気持ちの頃に帰りたい・・と思った一冊。

    投稿日:2008/04/02

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  • 健気さにじーん

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    からすにだまされて、ただの石を「ともだちのたまご」だと思って、大事に大事にしているちびうさぎ。
    とても切なくなってきました。
    そんなちびうさぎを、こぎつねはバカにしていたけど、手伝ってあげます。
    そして、石は本物のともだちのたまごになりました。

    二人は、「うそっぱちのともだちと、さよならだ」と石を川に捨てますが、
    あの石がなかったら、二人は友だちにならなかったかもと思いました。
    やっぱり、あの石は本物のたまごだったと思います。

    ラストがさわやかで大好きです。

    投稿日:2007/11/29

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  • 友達の絵本

    引っ越してきたばかりのちびうさぎ。
    誰も友達になってくれないのでがっかりしていると、
    カラスに、友達がでてくるという「ともだちのたまご」を渡されます。
    でもそのたまごの正体は・・・

    そしてそのちびうさぎの行動をそっと覗いているキツネ。
    そんなキツネが気になりながら、タマゴを大事にするちびうさぎ。
    さてさて2人の関係は・・・

    友達というのをテーマにしていて、春の訪れが感じる今の時期にぴったりな絵本だったと思います。

    友達が欲しい。でも・・・
    そんな子にぴったりな絵本だと思います。

    一歩を踏み出す勇気、
    気持ちを切り替える力って、
    石が割れるように難しいことなんでしょうね。

    でもそれをすることがとっても大切なんでしょうね♪

    また水彩画で描かれている挿絵がまたなんとも素敵な味わいをだしていますね。
    そのせいか、お話は少し長いのに、息子は最後までお話を聞いていました♪

    投稿日:2007/04/02

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  • 最後の発表会で・・・

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、女の子10歳、女の子5歳

    もうすぐ、保育園の発表会。毎年、年長組さんは劇をします。
    次女がはりきって、「ともだちのたまごっていう劇をするんだよ!私はうさぎの役♪」と言ってたので、どんなお話なのか?わくわくしてました。
    そうしたら、保育園の貸し出しで、一番乗りで貸してもらってきました〜!(次女は、泣く子も黙るきりん組組長?!汗爆)

    ぱっちりおめめの、ちびうさぎが、とってもキュート♪わあ、主役ジャン?!(うさぎ役の子3人いますが・・・)

    気になるストーリーは、こんな感じ。
    ちびうさぎは、ひっこしてきたばかりで、お友達がいません。
    相手を探して声をかけますが、誰も友達になってくれません。
    そこへからすがやってきて、うさぎの持ってたクッキーと、どう見てもただの石を『ともだちのたまご』だと言って、交換してしまいます。
    後からやってきたこぎつねに、からすにだまされたんだと言われても、うさぎは信じます。大事にしてたら、友達が生まれてくるって・・・。さあ、本当にともだちは生まれてくるのかな???

    ちょっと長めのお話しだし、ルートビアさんもおっしゃってるように、展開は想像できるくらい単純ですが、最後までドキドキしながらお話を楽しめます。
    現に次女は、園でも何回も読んでもらって、台詞も暗記してるのに、やっぱり、食い入るように、私が読むのを聞いてました。

    ストーリーもいいけれど、うさぎやこぎつねの優しさにぴったりの雰囲気の、あたたかい水彩画もとてもいいです。

    次女たちが、どんな劇を見せてくれるのか?ますます、楽しみになりました♪

    投稿日:2006/11/20

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  • 優しい絵本

    やわらかく描かれた動物たちが、とても優しげな雰囲気で、とてもかわいらしい絵本です。

    友達の欲しい、ちびうさぎ。みんなに遊んでもらえなくてしょんぼりしていると、カラスがやってきて、持っていたクッキーと、友達が孵るという卵を交換しよう、といいます。
    大事にしてたら、なかよしが生まれてくると、カラスは言うのです。
    うさぎは、クッキーとその卵を取り替えました。
    川辺にやってきたちびうさぎの前に、耳がぎざぎざのこぎつねが現れます。
    ちょっぴりはねっかえりで、意地悪で、でも本当はとっても優しいこぎつね。
    こぎつねは「カラスにだまされたな。今頃カラスは笑ってら」と言いますが、うさぎは信じません。
    さて、本当に卵から、なかよしは生まれてくるのでしょうか?

    …こうして、さわりを書いただけでも、大方の大人は話の展開が予想つくのではないでしょうか。
    けれども、読みながら、作者がこの分かりやすい展開を、どううまく見せてくれるのか、こちらとしてもドキドキしてしまいました。
    ちょっと長いお話でしたが、子供も一緒にちゃんと理解して聞いてくれたようです。
    話の内容が読めても、満足のいく、読後感のよい一冊でした。

    投稿日:2006/03/08

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