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4件見つかりました
逃げるうさぎと、追いかけるきつね。 丸太の橋をわたろうとしたとき、土手がくずれて、 橋はゆらゆら揺れだしました! 橋が揺れるシーンははたこうしろうさんのイラストに臨場感があって良かったです。 橋のすみとすみにしがみついたまま、きつねもうさぎもどうすることもできず そのまま日が暮れて・・・(><) 2ひきは助かるかな?とドキドキしながら読み進めました。 ラストにきつねの粋なはからいが待っていて、 じんわり温かい気持ちになれますよ! きむらゆういちさんのお話って、素敵な友情が描かれたものが多いですね♪
投稿日:2007/08/02
うさぎときつねの関係 食われる、逃げる ドラマが展開します うさぎをおいかけ食べようとする きつね 丸太を渡たるところで 丸太が川に落とそうになるのです バランスを保ち 一晩過ごすうちに 二人のあいだに 友情が生まれるんですね お互いに 命が危なくなるような経験を共にしたです そんな中・・・・命のありがたさを知るのです きつねはいつしか自分の餌食になるうさぎを助けるのです いのちを だいじにしろ!! つかまるんじゃないぞー!! こんな友情は なにものにも代えられないですね きむらゆういちさんと はたこうしろうさんの 子ども時代の写真 なかなか かわいい! こんなおまけも新鮮ですね
投稿日:2017/06/28
ゆらゆらシーソー状態になってしまった橋の上で、 大ピンチのキツネとウサギ。 娘は「お笑い」と受け取ったようで、 ゲラゲラ笑ってました。 ラスト、 どうしてキツネさんはあんなこと言ったのかなぁと尋ねても、 ピンときてない様子。 そのうちわかる時が来るのかな。 その意味で楽しみがひとつ増えました。
投稿日:2009/04/02
きむらさんらしいなと思いました。 絵本なんだけど、短編のシネマを見るような雰囲気です。 この本は筋書きも一品ですが、絵に思わず見とれてしまいます。中表紙、土砂降りに荒れ狂う濁流にまず「おっ!」と引きつけられます。絵筆を振り回したような波のしぶき、切り絵かなと思わせる動物たち(きつね・うさぎ・カラス)それらの色のコントラストはすばらしく美しいです。カラスがやってくる夕暮れの場面と丸太橋がゆっくり回り始める場面が私は特に気に入っています。 5年生の息子の担任の先生二人と私で劇仕立てにして読んでみました。子どもたち、特に男子が一生懸命聞いてくれました。「あらし〜」よりドライなところがよかったのかな。
投稿日:2004/03/25
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